事業計画に魂を込める | おのちゃん不動産なう!

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群馬県で地域創生企業を経営しています。
主に不動産免許で不動産取引をしていますが、地域創生企業としての志を持って運営しています。地域創生にご興味がある方はぜひ一度小野里のVISIONについて聞いて下さい。語りあかしましょう!ゆる~くね。

こんばんは。小野里です。



今日は事業家にとって必要なことを伝えたいと思います。

不動産投資家にも起業家にも事業家にも共通して言えることです。

まず今回僕がお話する事業家の定義としては、融資若しくは出資を募る人を前提でお話しさせてもらう。


  • 融資 → 利息という対価を目的とする

  • 出資 → 配当を期待する、および経営に参画する



    急成長する為のレバレッジ経営ではどちらかに該当する訳だが、

    どちらも『他人のお金を集める』という意味では同じスキルが求められる。

    そのスキルとは

    ①夢やビジョンを語れるファウンダー
    ②実行力のあるチーム作りが出来るメンバー
    ③事業計画を書面に落とし込める力

    この三点しかないと思っている。


    これは当社が今まで成長し続けてきた要素で僕が最も大切にしているものである。

    その中でも三点目の要素が事業家には求められる最大の関門である。


    今日はその最大の関門に付いて話したい。

    さて、事業計画を落とし込むとはどういったことなのだろうか?

    事業計画を落とし込むとは自分の事業を他人に対して論理的にプレゼンできる能力を指しています。

    創業者には①の夢やビジョンを語る力は始めから備わっています。またそういった創業者の下には坂本龍馬のような②実行力あるメンバーが自然と集まって創業者のサポーターとなるでしょう。しかし三つ目の③は事業家自ら鍛錬しなければならない事項である。

    2009年民主党政権の時に亀井静香大臣が打ち出した『返済猶予制度』にしても2014年アベノミクスが打ち出した『経営者保証に関するガイドライン』にしても制度を打ち出す前に足元を固めるべきであると僕は思っている。

    制度に頼る人がいるのは当然。
    しかしその前に事業計画を落とし込める教育若しくはシステムを作るべきであると思っている。

    僕は政治家ではないので、政治に関する話は控えますが、制度に頼ろうとする前にすることがある。


    それは事業家として自らの腕を磨くことだ。

    腕を磨くとは、③事業計画を落とし込める力である。

    誰に対しても論理的に自分たちのフレームワークを説明でき、その事業活動がビジョンや理念に繋がっているかどうか。

    そこに投資家や金融機関が出資若しくは融資するのだから。

    金を集めたければ、集められるだけの説得材料を持った事業計画を落とし込むべきである。
    儲かるからと目先の金で釣るのとは次元が違う話である。

    これは非常に難しく感じるかもしれない。

    当然だろう。

    学生生活の中で学ばない分野だし、借金イコール悪い事という教育を受けてきた中で、借金の引き方テクニックなんて触れることすらない分野だからだ。

    返済猶予制度にしても返済猶予する為には当然に再建計画のプレゼンを要す。
    しかし再建計画を練れる債務者や再建コンサルタントがいないんだから、猶予してあげたくても猶予できないという案件が非常に多かった。

    逆を返すと再建計画や事業計画を落とし込める人は失敗が少ない証拠であろう。

    であれば、まず初めにやるべきことは見えるはずだ。

    そう、綿密な事業計画を練る練習だ。

    国の制度に頼る前に自分がやるべきことをやる。

    他人や国に頼る前に自分の足で立とうとする心構えが最も重要なのである。


    米国では出資してくれる人をエンジェルと呼ぶ。
    日本においても直接金融ができる仕組みクラウドファウンディングが浸透してくるとしても、前段階で事業家自身が変わらなければ、時代や制度が変わったとしても良くなることはないだろう。

    ぜひ投資家の皆さんも『魂を込めた事業計画』を練って融資の壁を越えて行きましょう!