この、大きなプロペラみたいなのは、「第八坑扇風機坑口」に据えられていた木製プロペラファンです。 用途は、坑内の空気を地上に排気する換気扇の役目だったそうです。
元々、プロペラ4葉が3枚串形に直列に付いてたそうですが、腐食で今2枚しか残ってません。
下の写真上部が、この坑口の航空写真です。
その下の写真が、当時発見された時のプロペラの状況です。
下の写真のように、何枚も木材を張り合わせて作ってますが、腐食が激しくてどうにかプロペラの形状を保っています。
このプロペラは、旧海軍の14号水上偵察機の3号偵察機(1号・2号はプロペラ2葉で、3号はプロペラ4葉)のプロペラを使用しているそうです。大正期の偵察機ですが、日支事変まで活躍したみたいです。老朽化したのをリサイクルで使用したんですかね?さすが、海軍の炭鉱ですね!


