関係各位にご心配をおかけしている(この記者会見の定番フレーズ、日本語としてあってるんですかね?)ようなので、前回書いたロースクールの証明書がBOLEに届いてないらしい件の続報を。
木曜日、BOLEからメールで連絡が来てすぐ電話するもののつながらず。
金、土、日と連休で、月曜にBUローの事務室(履修登録関係の事務室で、LLM事務室とは別)からBOLEに電話で確認してくれることになっていたのでした。
月曜日は、9時5時でBarBriの(地獄の)MBE模試があり、会場のボストンの幕張メッセみたいなところへ受けに行ってたのですが、午前3時間の試験が終わってお昼休みの貴重な1時間にBUローの事務室へ電話してみると、明るい声で「今BOLEに電話しようと思ってたのよ~♪」
やっぱり。これは完全に想定の範囲内でした(思えば私もアメリカ暮らしが長くなったものよ)。午後3時間の試験が終わったころにはきっと事務室も閉まってしまうので、メールで結果を連絡してもらえるようお願いして、電話を切りました。
その後、精根尽き果てて(一日6時間の試験ってほんとキツイっす)帰宅し、メールをチェックすると「BUローの証明書は届いてました。BOLEの言ってるロースクールの証明書っていうのは、日本の大学の証明書のことみたいです。」という事務室からのメールが。
う~む。実はこれも想定の範囲内でした(だから木曜日にBOLEに確認したかった)。しかし、手もとには提出した出願書類一式のコピーと、Fedexの控え伝票が残っています。伝票番号で追跡してみると、5月4日9時33分にちゃんと配達されており、受取りのサインをした人の名前まで記録されています。これはどうやら、BOLEと直接対決するしかなさそうです。
ということで今日火曜日、朝イチでBOLEに電話し、かくかくしかじかと経緯を述べると、「こちらで無くなったのかもしれないわね。探してみるわ。」と、アッサリ。そう言われるとそれ以上どうしようもないので、こちらの電話番号を残して電話を切ります。
しかし、その後何時間経っても連絡はなし。これも想定の範囲内(ていうか、すべてがお約束すぎる)だったので、終業時刻の1時間前になったところで再度BOLEに電話してみると、別の担当者が出てまたイチから事情を説明。「ちょっと待ってね。」と言われ、その後ゆうに20分は待たされ(今探してたのだと思う)、結論は「こちらにはなかったわ。」
それって、ファイナルアンサー?どうやらそうみたいなので、「こちらに出願書類一式の控えがあるので送りますけど?」と言うと、「ファックスして。」とのこと。大急ぎで手書きのカバーレターを書いて、困ったときのLLM事務室にかけこんでファックスしてもらいます。
送信後すぐBOLEに電話してファックスが届いたか確認するとともに、「それで、明日水曜日が締切だって言われてるんですけど、次は私はどうすればいいんでしょう?」と聞いてみると、またしても「ちょっと待ってね。」と言われ、なにやら上司と相談している気配。
そして出た最終的な結論は、「これでいいことになったわ。」
きっと、Fedexの配達記録が決め手になったんだと思います。出願書類には、筆跡(自署名)のサンプルを公証したもの、などというものも含まれており、そのファックスになんの価値があるのかまったく理解できませんが、むこうがいいと言ってるものに異議を唱えるいわれはまったくないので、当然スルーです。
ここのところ、バーの勉強は思うように進まないし(点数があがらない。BarBri模試もパッとしなかった)、新しい家探しはすでに6つも断られて難航してるし(短期なのが障害)、今のアパートには他人が連日のように内見にずかずか入って来られるし(しかも数時間前の連絡とかでOKとも言ってないのに)、と弱ってたところにもってきてのこの騒動。何年ぶりかで、マジで胃が痛くなりました。