といっても、かな~り前の話ですが。。。
仮免の話 だけ書いて本免の話を書かないというのもなんとなく居心地が悪いので、思い出せる範囲で書いておきます。


事前準備
試験は、4月4日土曜日の朝7時からだった。
ボストンの日本人コミュニティーでは有名なBrookline Driving School のサービス(土曜日の特別予約枠&試験時の車両使用&法定の運転免許保持者同乗)を利用した。
実は、最初に電話したときに受付の態度があまりにひどかったので「こんなとこぜったい使うもんか!」と思って他の自動車学校も調べたのだが、他はどうやら教官一人、教習者一台でやってるようなところがほとんどのようで、クチコミサイトみたいなところでは、クルマが故障して本試験の予約が無駄になったというような書きこみが散見され、これはイカンと思い断念した。まったく、期末試験前の貴重な半日をムダにしてしまった。
で、あきらめてBrookline Driving Schoolにもういちど電話したら、こんどはふつうの対応ですんなり(翌週以降に)予約も取れた。なんだったんだのかしらね?
ちなみに、事前の教習は受けろと言われなかったので受けなかったが、Brookline Driving Schoolを使っても落ちる人は落ちるようなので、自信のない方はあたりまえだが受けておいた方が無難でありましょう。


当日の受付
本試験当日は、かなりの人数が同時に受験するので、とにかく早めに集合場所に行って並んだほうがよい(といってもアメリカ人はいつものペースでえっちらおっちら集まってくるので、15分くらい前までに到着すればよかろう)。
集合場所は、Brookline High SchoolのそばのDavis Avenue
乗っていった自分のクルマは、同じ通りに路駐できる。
時間になると、Brookline Driving Schoolのおっちゃんが来て、書類をチェックして代金100ドルをその場で現金で渡す


本試験
本試験は、Davis Avenueを起点に右回りに近所を一周する。
ふたりひと組でクルマに乗りこみ、途中で運転を交代する。
やることは、基本的にはまさに一周回るだけ(ふたりで一周だから、正確には半周か)。
バックはしたが、縦列駐車とか手信号とかはなかった
私はふたり目だったのでいきなりバックから始まったが、乗ったときは無言だった試験官(警官)が"Good!"と言ってくれたので、以後だいぶ気が楽になった。
話には聞いていたが、実技試験自体はあっという間に終了。
もちろん合格


免許証の取得
合格すると、実技試験終了直後の車内で試験官が仮免に署名してくれる。
通常はこれを持ってRMVに行き本免の発行を申請するのだが、Brookline Driving Schoolでは、仮免取得時にあらかじめ本免発行費用も支払っていれば、その場(車内)でBrookline Driving Schoolのおっちゃんに書類一式を渡せばRMVの手続も代行してくれ、後日免許証が郵送されてくる
要はRMVに行く手間が一回省けるわけで、これはぜったいラクなので、Brookline Driving Schoolを利用するのであれば仮免取得時にあらかじめ本免発行費用も支払っておくことを強力におすすめしたい。
免許証は、それからたぶん2週間くらいで(もう覚えてません。すみません。。。)送られてきた。
が、身長(が免許証に記載される)が間違ってる!
たいしたことじゃないだろうから放置することに決定したが、とことん一筋縄ではいかないのがアメリカですなぁ。


というわけで、質問ぜめにした私の周りの皆さん、どうもありがとうございました!