このところ週末もなんだかんだと忙しくずっと放置してあったのですが、小春日和の今日、意を決してクルマを洗いに行ってきました。
私はかつて「ラリーカー は泥のひとつもついてたほうがカッコイイ!」とうそぶいていたような人間でしてクルマをピカピカに磨き上げる趣味はぜんぜんないのですが、このあたりは道路にまかれる凍結防止の塩の量が尋常ではないので(おかげで冬でもノーマルタイヤですごせるのですが)、このままではボディーが確実にやられる、と次第に危機感をつのらせ、ついに今日意を決して、となったわけです。
この時期、屋外で自分で手洗はさすがにムリなので、街では洗車屋さんが大繁盛することになります。今回は、事前にネットで評判をチェックして、BUやCoolidge CornerからもすぐのAllston Car Wash というお店にしました。
着いてみると、平日の昼間だというのに順番待ちのクルマがずらりの大盛況。このお店はガソリンスタンドを取り囲むように配置されており、ガソリンを入れると割引もあるようです。
ウェブサイトにあるとおり、このお店はオプションやらパッケージやら料金体系がちとややこしいです。
とりあえず注文を取りに来たお兄さんに、「外側と下回り洗って、あと室内のそうじきがけもお願いね。」と言ってみたところ、てきとうなパッケージにしてくれました。よくわかんないけど、$23.25でマット、タイヤ、ワックスも含まれてるみたいです。
順番が来て、まずはそうじきがけから。お客は降りて建物の中でお金を払います。
クルマは、全体に泥が飛び散り、特にサイドは塩が浮いてヤバイ状態です。
いったん作業に取りかかったら、はやいはやい。ぜんぶで10分ちょっとぐらいでしたでしょうか。建物の反対側で待っていると、中南米系のお兄さんたちがわーっときて拭きあげてくれます(ダッシュボードとかも拭いてました)。このあと屋外にクルマを出して、もういちど手磨きで仕上げをしてくれます。
なおもスルドク観察していると、前の人が1ドル札を数枚渡しているのを発見。そうか。やっぱりそうだよね。。。3人で作業していたので、私も3ドルほどチップを渡しておきました。
じゃじゃーん!どうですこの輝き!!!
よく見ればフロントグリルなどけっこう磨き残しもあるのですが、アメリカとしては上出来、上出来。
問題は、この輝きがいつまでもつか。。。