この1週間、世間ではバラク・オバマとルイス・ハミルトンというふたりの歴史的な勝者が誕生しましたが、私はと言えばMPRE(とレポート)で頭がいっぱいで、ブログのほうはしばらくお休みしていました。


で、土曜日、行ってきましたよ。余裕を持って朝6時半に家を出て、ドライブすること1時間弱。着いたのは、こんな状況でなければカメラ片手に探索したら楽しかろうと思うような可愛らしい田舎町で、メーターを見ると片道40マイルありました。
受験票には9時からと書いてありまいたが、これは受付開始時間で、実際の試験開始時間はその30分後でした。名字のアルファベットで割り振られた教室で受付をするのですが、「最後に教室を出ることになると思う(悲しいかな真実)から、後ろのほうの席にしてもらえませんか?」と頼んだら、一番後ろの隅の席にしてくれました。荷物は、TOEFLと同様に教室の一角に置くよう指示されました。


試験問題は、barbriの問題よりも少し易しいけどMPREのウェブサイト にあるサンプル問題よりもだいぶ難しい気がしました。適用すべきルールはわかるのだけれどもそのあてはめで迷う、という問題が多く、肢の選択で悩んでいたら3問ほど手つかずのまま時間切れとなってしまいました。
そんなわけで、大きくとっちらかりはしなかったとは思うものの、自信はまったくありません。結果は5週間後に出るそうです。


ところで、試験終了後に台湾人クラスメートふたりを見つけたので一緒に帰ったのですが、彼らは7時半に起きて、8時にタクシーをひろい、当初タクシー運転手と3人して試験会場はボストンのダウンタウンにある同名の通りにあると思いそこに向かったものの、どうもここは違うということに気づき、急遽高速を飛ばして9時5分前に会場に着き、辛くも間に合ったそうです。
タクシー料金は80ドルほどだったそうで、乗せてあげたお礼にお昼をごちそうになりました。
彼らの大胆さを少しだけ見習いたい思う、今日この頃。