月曜日に注文して(月曜日にしか注文できない)、翌日の夕方に来ました。
実は、最初に電話した時点では、既存のお客さん優先ということでいったんウェイティングリストに載せられたのですが、神様が毎日分厚い本に埋もれている子羊たちをふびんに思ってくださったのか(あるいはこいつらには栄養が必要と思われたのか)、無事注文できました。


肝心の味ですが、おいしいです!
自然な豆の味がして、日本のスーパーで安売りされているやつよりも、「納豆」という感じがします。
タレがついてないのが残念ですが、めんつゆをたらせばOK(めんつゆはアジア系のスーパーでわりと簡単に手に入る)です。
1個あたりの量はかなり多く、ひとりで一回では食べ切れない感じです。
ネダンは、送料込みで1個あたり約$2.50といったところです。


ちなみに、学食のビルでNBL会員にブツを配布していたところ、好奇心の前に敷居の低いアメリカ人学生たちが寄ってきて、「これはなんだ?」と聞かれました。
説明しようとしたんですが、難しいんですよねぇ。「甘いのか?辛いのか?」と聞かれても、さぁ、どっちなんだろう?チーズみたいなもんだ、と言えばよかったかも。
あと、"fermented"(発酵)というつもりで、"fortified"(ワインにブランデーを加えたりしてアルコール分を高めること)と言ってしまいました。このふたつの単語、お酒の話をすることが多いので私の中では頻出英単語なんですが(笑)、いつもどっちがどっちだかわかんなくなるんですよねぇ。