ボストンは、地元セルティックスの22年ぶりのNBA優勝に沸いています。
明日は、市内でパレードがあるようです(授業で行けませんが)。
寮にはテレビがないので世の中の動きがイマイチわからないのですが、今日CELOPの授業でさっそく試合のダイジェストとその後のインタビューなどを素材として取り上げてくれたので、かろうじてお祭り騒ぎに加わることができました。
ちなみに、CELOPは大統領選とかレッドソックスとか、昨日のニュースを今日授業で取りあげ、しかもちゃんとレジュメまで用意してくれてるので、すごいです。
前回書いたFedExのその後ですが、無事通関できたと思ったら、こんどは午前中はいないから午後に来てくれってカスタマーサービスに言ったのに2日連続で午前中に配達に来たようで、怒りを通り越して途方に暮れる状態となりました。FedExのカスタマーサービスは比較的簡単にオペレーターにつながる(一回"Representative!"と叫べばそれでよい)のでその点はよいのですが、どうやらカスタマーサービスと現場がまったくつながってないようで、後で電話すると言ってもそのままほったらかし。困ったものです。
ウェブサイトには、3回配達に来て不在だったら返送する(また。。。)とも書いてあるので、これは留守でも玄関に置いていってもらうしかないかと覚悟を決めかけていたところ、夕方外出しようとすると目の前にFedExのクルマがあるのではないですか!
さっそく運転手をつかまえて、「177番地あての荷物ない?日本からなんだけど。」と聞いてみると、「知らねえな。」とひとこと。それでも「小包1箱、今朝配達に来たみたいなんだけど。」と食い下がると、ようやく荷台を調べて、案の定持ってました。
その場で受取の署名をすると、運転手の次のセリフが、「持ってっていいよ。」
え?せめて玄関まで運んでくれないの?
FOBかよ!と思わず心の中で突っ込んでしまいました(わからなかった方は気にしないでください)。
さて、今日は昨年度2008の方々と、我々2009先発隊(=CELOP9週間コース受講者)が参加して、日本人LLMの昼食会が催されました。
基本的に気軽な顔合わせ、雑談というコンセプトでしたので、あまり体系的にはご報告できないのですが(渡米前のBULLM2009の皆様、ごめんなさい)、授業のこと、日常生活のことなど、いろいろな方(予想以上にたくさんの方に参加していただきました)のいろいろなお話が聞けて、たいへん有益でした。
なんというか、2008の方々は、たいへんな学生生活を乗り切って見事卒業、学位取得されたというオーラが滲み出ており、これから立ちはだかるであろう幾多の困難におびえる子羊のような2008の面々と、対照的でした。