たいへん長らくごぶさたしましたが、しばらくインドへ行っていました。
なぜインド?と言うといろいろあるのですが、アメロー的には、海外経験の少ない妻とまったくない子どもたちもインドでやっていければアメリカでもやっていく自信がつくだろう、といったような狙いがありまして(笑)。ま、直接はインド人の友人の結婚式に招待されたのがきっかけでした。
今日から、数回に分けて写真とともに旅の模様を書いていきたいと思います。
いきなり看板に偽りがあるのですが、実は今回はそんなに放浪はしてません。愛読書が「深夜特急」な私が、「放浪」という言葉を使ってみたかっただけです。スミマセン。
今回行ったのは、インド北東部で、中でもブッダガヤという街に、ほとんど滞在していました。
ブッダガヤはガヤという駅のある大きな街からクルマで1~2時間くらいのところにある仏教の聖地で、両者の中間にガヤ空港があります。
小さな空港なので、飛行機を降りるとCIQまでみんなでぞろぞろ歩いて行きます。もちろん日本からの直行便はなく、タイ航空をバンコクで乗り継いで行きました。
空港の前の幹線道路をしばらく走って左に曲がり、このゲートをくぐると、いよいよブッダガヤです。
インドは日本と同じ右ハンドル・左側通行で、前のトラックはセンターラインはみ出し気味、前方からは馬車が向かって来ていますが、私の乗っていたクルマはこの後当然のようにトラックと馬車のあいだのスペースに突っ込んでいきました(汗)。
ブッダガヤの一番にぎやかな通りは、こんな感じ。基本的に田舎です。
通りではノラ牛?がゴミ捨て場をあさり、ニューデリーなどの大都市ではすっかり見かけなくなったというリキシャ(人力車)が行きかいます。ブッダガヤの公共交通機関?は、馬車とリキシャ、それに、いい写真がないのですが、オートリキシャことオート三輪(タイでトゥクトゥクと呼ばれるやつです)の三者が中心です。この通りは寺院の近くなので、観光バスが停まっています。
インドと言えばやはりこれ、ヘビつかい。
生まれて初めてコブラとガラス越しでなく対面しました。