諸般の事情でそろそろ学校を決めなければならず、マーティン・ルーサー・キング、ネルソン・マンデラ、F1ジャーナリストの川井ちゃん 、ボストン・バッグ などを生んだ、Boston Universityにお世話になることにしました(ちなみに、m-floのVERBALもBUという情報 がありますが、ウィキペディア だとBoston Collegeになっています)。
合格通知をくれた他の2校、VanderbiltとGeorge Washingtonも私にとっては十分以上であり、それだけにひじょうに悩みました。
Vanderbiltが素晴しい学校であることは、疑いの余地がありません。合格通知とともにスクールTシャツが入っていましたし(めちゃくちゃアメリカンサイズでしたが。。。)、合格後すぐに日本人卒業生の方々から「なんでも聞いてください」という暖かいメールをいただきました。
George Washingtonは、事務方があまり親切でないというのは残念ながら本当のようですが、それが本質ではないとも思いますので、悩みました。先日書いたばかりですが、知財の教授陣とワシントンという場所に、おおいに心を動かされました。
じゃぁなんで行かないの?と言うと、家族のこととかいろいろありますが、一番大きな理由は、私がボストンに住みたかったから、ということになるでしょうか。
小学生のころに小澤征爾のドキュメンタリーを観て以来、ボストンという街に一種のあこがれを持ってきましたが、今の勤め先はボストンとはほとんどなんのつながりもないし、こんなことでもなければ未来永劫住むことはなかろうと思うと、無性に住んでみたくなりました。
まだ連絡が来てないUC Berkeley、Cornell、Pennの3校は、出願を取下げます。