ヨワッタといっても今回は、売買契約書にどうしても受容れられない条項があるが目的物はもう引渡しを受けてしまった、あーヨワッタ、とかいうようなハナシではありません。体調のハナシです。
ひさびさに、ひどく体調を崩しています。
月曜日、出社してすぐに悪寒を感じたのですが、夕方重要な会議があったのでそこまで引っぱろうと考えたのが、間違いでした。
結局、会議は上着を着込んで出席したものの耐えられなくなり、途中退席してしまいました。まともに話もできず、はた目には某モデル?女優?タレント?様のようだったでしょう。出席者の皆様にあやまりたいです。
で、帰宅したら、40度くらいありました。
ノド、ハナはなんともないのでインフルエンザとは少し違うようなのですが、ひたすら高熱が続き、また、明らかにその影響で体の節々が痛いです。
私の会社、アジアからアフリカまであらゆる菌を摂取(付着?)した人物が社内を闊歩してるので、ホント油断なりません。
外的要因とともに、内的要因もだいたい想像つきます。
今年に入ってから、自分はいなくなることを前提に徐々に案件の直接の担当を外れているのですが、大量の案件をかかえてパンクしているとわかっている人物に案件を振るのもかなりツライ作業で、ついつい自分でやってしまうものがけっこうな量になっていました。また、担当がなくなるということはやることに制限がなくなることでもあるわけで、雑務的な案件をほいほい引き受けてるうちに、気がつくとたいへんなことになっていました。
あとは、会議への出席を要請してたキーパーソンに出席してもらえなかったりだとか、受信メールの3分の1も目を通せてないだとか、仕事のスケジュールを依頼者の希望にまるで合わせられないだとか、デスクにいると遅れている仕事の催促の電話がじゃんじゃんかかってくるだとか(サラ金地獄の苦しみがわかる気がします)、新たに始まった案件の概要を入力して報告書を作成するシステムにいまいちついていけず未入力のものが山のようにたまってるだとか(ただのオッサンです)、小さい(小さくない?)ことがいくつも積み重なって、ストレスが限界に達していました。
いかん、ディープな話をしてしまった。音楽のことを書こうと思ったのでした。
Save The Best For Last
Vanessa Williams
この曲の聴きどころは、電子楽器のいいところを生かした壮大なオーケストレーションです。こういうのは、最近ないですね。
赤い電車
くるり
ミニマルな感じがテクノっぽくてよいと思います。大澤誉志幸の名曲「そして僕は途方に暮れる」を彷彿とさせます。この曲は、PVもよいです。
With Or Without You
U2
言わずと知れた名曲です。くり返し聴いてしまいます。
Demanda
Rasmus Faber Feat. Clara Mendes
実は私はこの曲やアーティストについては、よく知りません。昔は渋谷の東急ハンズの周りの小さなレコード屋(と言えばわかるヒトはわかる)をマメにチェックしていたときもあったのですが、最近はとんと行かないので。コンピレーションの中に入っていた一曲だったのですが、印象が鮮烈でした。ブラジリアンハウスならではのアコースティックなサウンドが疲れた体に自然に染み渡る感じで、素晴らしいと思います。
True Colours
Phil Collins
Phil Collins自体は必ずしもポップスには分類されないと思いますが、この曲はポップスな感じが、好きです。
そのほか、クラプトンとかレミオロメンあたりもよい気がしますが、今回は今私のiPodに入ってるものから、ということで。