世間一般と同じく、金曜日で私の会社は仕事納めでした。
この年末年始、わが法務部は、いなくなるひと、入ってくるひと、と人の動きが多く、例年以上に感慨深いものがあります。
私と直接仕事をしていた人物も金曜日が最後で、はっきり言って世話の焼ける奴だったけど、いざいなくなるとなるとさびしいものです。
自分の仕事のほうはやり残したことだらけですが、それが毎年恒例になりつつあることに少しだけ自己嫌悪に陥りつつ、お世話になった皆さんへの感謝の気持ちとともに、オフィスのパソコンをシャットダウンするのでした。


と思ったら、今日また立ち上げてしまいました(爆)。
クリスマス休み明けの欧米人にせっつかないといけない案件とか、年末ぎりぎりに依頼しておいて休み明けにくださいという案件(オレの休みは?)とかいろいろありますが、少なくともずっと待ってもらっている案件は、今日やればいちおう年内に済ませたことになりますので(←まったくもって無意味)。


そんな仕事というか作業のお供は、「津軽三味線/高橋竹三」
竹三のことは、実は最近まで寡聞にして知らなかったのですが、ヤラレました。ジミヘンのキレとBBキングの詩情をあわせ持つ、と言えば、わかっていただけるでしょうか。
クラウンから出ているこのCDはリマスタリングが施されており音質の満足度は高いですが、演奏としては、私が最初に聞いた竹三本人が吟ずるライブ盤がより優れている気がします。こんど調べて買おうと思います。


さて、今夜は全国のF1ファンの年末のおなぐさみ、F1総集編がスカパーである(地上派は気づいたら終わっていた)ので、さっさと終わらせなくては。