しばらくごぶさたしていましたが、この1週間はいろいろと動きがありました。
先週金曜日、何年ぶりかわかりませんが、出身大学(のメインのキャンパス)に行ってきました。
まずは、法学部事務室で、証明書の申込み。
各ロースクールが好き勝手に作っている証明書の付属書類みたいなの(付けなくても問題ないといううわさも聞きますが)の発行をお願いしたときは、はっきり言ってかなり嫌そうでしたが、こちらも面倒なことを頼む手前、あまり文句は言えません。
きちんと出向いて丁寧に頼んだのが功を奏したのか、いちおう受理はされました。
法学部事務室を後にして、アメリカ人弁護士でもある先生の研究室へ。
私は、学部1年の時にこの先生のミニゼミみたいなのをとっていたのですが、ここでの私は正直、才気煥発という感じでもなかったので、ちょっと躊躇していました。しかし、ネット上で、この先生が私の志望校のひとつに最近Visiting Scholarとして行っていたという情報を見つけ、思いきって連絡を取ってみました。
学内の喫茶店で2時間、大学、生活、NY Barなどいろいろな情報をいただいたうえ、何人かの方を紹介していただけることになりました。往復9時間日帰りはツラかったですが、そのかいはあったというものです。
大学生協でアメリカ法の本を20冊ぐらい買いこみ、意気揚々と帰路に着きました。
火曜日には、ゼミの先生(は現在別のキャンパスにオフィスがある)に推薦状をいただきに行きました。
これは、先生から事前にいただいていた変更を反映し、出願が決定している学校のあて先を入れ、レイアウトを調整し、レターヘッドに印刷し、封筒も用意し、付属書類など各大学の要求を整理して準備しと、その前がたいへんでした。
ただ、そのおかげで、当日は目の前で10通、無事に署名していただきました。
また、先生と関係の深いロースクールの教授が来月来日される折、学内研究者向けのセミナーを受講させていただけることにもなりました。
この先生には、まったく頭が上がりません。
木曜日、朝イチの気だるい会議の最中、携帯電話が鳴りました。
心あたりのある市外局番だったので出てみると、法学部事務室からで、証明書の付属書類の私が署名すべきところに署名がされてないとのこと。
オ~~ノ~~!
やっぱミスってあるもんですね。。。
あわてて作り直し、送りました。
日程的には余裕があるからよかったですが。
上の各イベントの合間には、紹介されたり自分で探したりした人と大量のメールのやりとりをしていたものですから、次は上司の推薦状の手直し(まだ上司には見せてない)なのですが、なかなか着手に至りません。
今週末の宿題ですな。