UC Berkeleyのサイトに、おもしろいもの がのっていました。

忙しいのでつぶさには読んでないけど、UC Berkeleyの"law, business/management, medicine, dentistry, optometry, pharmacy, veterinary, medicine, nursing, and for the Los Angeles campus, theater, film and television"の"professional degree programs"の学生(だった人?)が、学費値上げに対してクラスアクションを起こした、ということのようです。

へー。

こんなことってよくあるのかな?

そういえば、UCってかつては学生運動すごかったって聞いたことありますね。


閉話休題。

このお盆の時期に出願関係のことをいろいろやらなければと思っていろいろやっているのですが、TOEFLに次いで気になる数字、GPAを計算してみました。

GPAというのは、ひとことで言えば大学(学部)の成績の平均で、ゆえに今さらどうにもならんことなので、気楽にやってみました♪

いちおちょっと調べたところ、アゴス・ジャパンのサイト に、「5段階(0~4.0)4ポイント制の数字に置き換えて、それぞれの単位をかけたものの総合計を総単位数で割ったもの」という簡にして要を得た説明がのっていた(単純平均ではなく、単位数の大小を加味する、ということですね)ので、そのとおりにやってみました。

その結果は、3.45。

これがまた、なんともよくもわるくもない数字なんですよ。

これで足切りにあうことはまずないだろうが、かといってウリになるほどでもない。

オレってふつうの学生だったんだな、としみじみ思いました。


ひとつわからなかったことがあって、日本の大学のABCD評価を、Aを4として上から単純に数字にしていくとA:4 B:3 C:2 D:0(最下点は不合格、というのは日米共通なため)ということになると思うんですが、しかーし、アメリカの大学は90以上が4なのに対して、日本の大学は80以上がAなんですなぁ(その後は10ずつ下がっていって60未満が不合格、というのは同じ)。

ゆえに、ちょー厳密に考えると、A:4 B:2 C:1 D:0(Aは90の場合もあるかもしれないので大目に見てもらう)とすることも考えられるところではあると思うのですが、日本人のLLM出願者でそんなことしてる人はだれもいないようなので、「疑わしきは受験生の利益に」の格言にのっとって、前者の方法で計算しておきました(当然成績システムの説明はつけますが)。


なお、私の大学には、「ものすごい成績優秀者にはAよりさらに上のSがつくらしい」といううわさが都市伝説的にあったのですが、私の成績表には、目を皿のようにして探すまでもなくそんなもんはありませんでした(笑)