先日Yahoo! ニュースに突如アップされた「加藤ヘッドコーチが更迭」のニュースには衝撃を受けた。加藤三彦ヘッドコーチは、今シーズンよりJBLに参加することになったリンク栃木ブレックスのヘッドコーチ。というよりも、高校バスケをかじったことがあるひとなら誰でも知っている、常勝、秋田県の能代工業を長年にわたり率いていたコーチ(先生)だ。いま、日本で最も有名なバスケットボール・プレイヤー田臥勇太を指導したのも加藤先生。今季は、久しぶりに日本でのプレーをしていて、その所属先に選んだのは、そのリンク栃木ブレックスだ。
ヘッドコーチの更迭は、NBAならば頻繁にあるけれど、日本ではあまり聞いたことがない。ましてや、ブレックスは今シーズンからの参入にもかかわらず、今季すでに3勝を挙げている(3勝7敗)。全敗ならともかく、なぜいまヘッドコーチを変えるのか、その理由はまったくわからない状態だったが、今日、チームより経緯についての発表があった。
うーむ、これを読んでもいまいちよくわからない……。「コミュニケーション」の問題とあるけれど、それが対選手についてのものなのか、対フロントについてのものなのか、まずそれがわからない。加藤氏は、もともとが高校の教員であったわけだから、当然少なからず(本人にもフロントにも)慣れない部分はあったと思うけど、それをコミコミで招聘したんじゃなかったのか、ブレックス。というかもし対選手についてのコミュニケーションが原因ならば、これまで高校生を教えてきた先生が、大人を教えるのだから、この辺は十分予想できたはずで、それを踏まえて加藤氏を迎え入れたのでは? この結末には少なからず衝撃を受けたし、加藤氏本人の声明もぜひ聞いてみたい。いや、だってこれは観ている(応援している)人にとって、あまりに一方的過ぎるもの。