マブーハイ! またお会いしましたね、えのけんです。
今日は僕の留学先大学についてお伝えします。
まず最初に、僕は語学学校ではなく、現地校に通っています。そこは、フィリピン大学ディリマン校【University of the Philippines Diliman】(通称:UPD)という国内トップクラスの大学です。というかなんなら、 最 高 学 府 です。
UPに通っていた日本人でも知っている人物で最も有名なのは、開発独裁を行った10代目大統領のフェルディナンド・マルコスでしょうかね。フィリピンの大物政治家や大統領の多くはUP出身ですね。さすが「フィリピンの東大」です。
もちろんフィリピン最高学府なんで、試験はめっちゃ難しいらしいです。なんか協定留学でほいって来てしまってすまんって感じ。しかし、卒業できれば就職はほぼ安泰と言われていますし、家族・親戚にとってもUP生がいることは誇りなんだそう。
僕もタクシー運転手と会話しているときに「UPで勉強しているんだ~」って言ったら、「すごいね。とても賢いんだね!」と言われました。えへへ。
↑お前大学内でUPへの留学志願者の対抗者いなかったからいけただけだろうが
↑そ~れ
とにかく、南北に7000以上の島が存在するフィリピンで知らぬものはいないほどの超有名校です。
中でも法や政経や自然科学系のと言った多くの学部があるのがディリマン校です。
聞いて驚くなかれ、その広さ....
493ヘクタール!
(東京ドーム105個分,東京ディズニーランド9.5個分)
日本最大の敷地面積を誇るという筑波大学の2倍の広さらしいです。意味わからん(笑)まぁ、広すぎて基本的にキャンパス内は周回ジープに乗っての移動となりますね。
「みんな勉強熱心で、積極的に自分の意見を言う色々な面で優れている生徒!」
自分の意見はしっかりと持ち相手とのディベートを通じて伝える、というのがUP生らしい面だと思います。でもまぁ、日本人からしたら積極的な発言をする」という面はどこの海外の大学に行ってもみんな揃って同じことを言うと思いますけどね。
一番極端な例は政治的意見の主張である。伝統的なのか、UP生徒は現政府を批判する傾向があるそうです。それを主張している生徒がその後政治家になって後輩UP生に批判されるという皮肉なこともある。
日本でこれやったら「こいつヤベー奴」判定されますが、UPでは見慣れた光景。数か月に一度メイン校舎で反ドゥテルテ集会が開かれたり、プラカードをもってキャンパスを練り歩いてます。そう、生徒が自主的に。授業中の教室に入ってきて演説をするものもう慣れましたよ。
1970年代の当時のマルコス政権に反対した時の学生運動の時の写真。
今も昔もUP生は発言力があり、キャンパスは政治の歴史の一舞台となるんです。
そして、フィリピンNo.1の大学の受験に受かった人々です。み~んな凄い!頭脳の面でも、もちろんすごいのですが「才能がある」といった方がいいかもしれません。みんな理解力がいい。
授業中新しいことを学び、教授が「○○についてどう思う?」っていきなり聞いてきてもすぐ答えられるし、なんなら自身の経験例や具体例を織り交ぜて説明できる生徒もいるぐらいです!
あと、みんな優しい!英語や教授の説明がわからない時に僕が「これってどういう意味・事?」って聞いても何一つ嫌な顔せずに僕にもわかりやすい英語で説明してくれます。本当にいい人ばっかです。(もちろん、こちらも自分から質問しないと助けてもらえないという世界ですが)
1講座あたり、1回90分授業×週2コマです。1講座あたり20人で構成される。留学生は推奨4講座だけど、僕は5講座とってましたが特に問題はなかったです。4講座留学生よりちと忙しいくらいです。
内容は基礎から専門的な内容まで学べます。
例:Geog1 Physical Geography (基礎)~Geog173 Cultural Geography (より専門的・応用の内容)
さて、これはUPに留学しに来る人(読者にいるかはわからんが)に伝えたいのだが、
教授によって授業が天国にも地獄にも変わる!
なんでかって?
教授が英語よりタガログ語を話すことが多いから!!
ま~~じで気を付けてほしいのが、この国では基本的会話はタガログ語です!むこうからしたら、英語よりタガログ語で説明した方が楽なんです。
もちろん、大半の教授は英語で全部説明してくれます。でも、ジョークや説明に熱が入って思わずタガログ語でしゃべられることはまぁあります。また、留学生だと気づかれなかったため最初の数回全部タガログ語で授業を受けていた友人もいます。
しかし僕が体感した一番の恐怖体験が、タガログ語がチンプンカンプンな留学生がクラスにいると知っているのにタガログ語でほとんど中心する教授がいるということです!教授なんやから英語で説明できないわけないやろ.... 英語で説明してってお願いしても英語で授業をするもんだから耐えられなくなりすぐ切りましたね。
実をいうとこの大学に対してはいろいろと不満はあります。しかし、この一年間を振り返ってトータルで換算すれば結果的には自分にとって+なことばかりだったなぁと思います。
- 英語力の向上
- プレゼン力への自信
- 日本に居た時よりも積極的な意見発表
- 少しは明るくなったかな?
- 人にモノを聞くことへのためらいがなくなった(笑)
etc....
しかし僕が一番来てよかったと思う理由は、
日本では絶対知りえないフィリピンの情報やフィリピン人ならではの意見を知れる!
例えば、フィリピンから見た九段線問題などの中国との海域問題や外交問題なんかそうです。また日本人からしたらフィリピン人が第二次戦争や旧日本軍の占領、というか日本そのものに対しての意見が一番興味深かったです、勉強になりました。
そういった思想や意見を聞き、様々なことを学べたことが一番良かったですね。
ちなみに、これもアタシ再生産に繋がりましたね個人的には。(何言っているかわからない人は前回のブログを読んでね♡)
とまぁ、全然書き足りないですけど最近アメブロに文字制限的なものがあるのを知ったので、今日は終いにします。UPに関することはまたいつか書きます。
それはそうと、「フィリピン大学に留学行くよ」「質問があるんだけど」って人は僕のTwitterに気軽にDMで質問しに来てください。



