…という記事を書いている人は他にも大多数いるとわかっていながら


やっぱりこの題目w




とりあえず、新年明けましておめでとうございます(^O^)/


一昨年、去年は仕事中に年を越したので、家で年を越すのは3年ぶり!


まぁカウントダウンしようと思ったけど


息子のモンハンに付き合っているうちに


どのモンスターよりもはるかに強い睡魔に襲われ



あっけなく22時半頃(推定)に、撃沈。


ちくしょう(笑)




ちなみに、一昨年の年越しは


繁華街のド真中を、救急車にて病院搬送中に。



去年の年越しは


20代男性の腹痛により、エレベーターで救急車へ下りる途中。

(彼女同伴、自力歩行可能)



今年の当番者はどんな年を越したかな~?

ストレス発散法  ブログネタ:ストレス発散法  参加中
本文はここから


1番のストレス発散…食うこと!これに尽きる。

しかしダイエット中にもかかわらず、ダイエットが苦しくてイライラして

そして食う。



…駄目もイイとこだわ。しょぼん

普段の救急出場の全部が全部、珍事に見舞われるワケではないが


正直、「マジで!?」と本人を前に思わず声を出しそうになるような現場は、確かにある。





先日深夜、商店街近くのマンションに出場した時のこと。


指令内容は「1歳の子供がぐったりしている模様」とのことだった。


深夜の子供か…ちょっと良くないかも、などと思いを馳せながら、救急車をカッ飛ばして現場に急行、マンションのエントランスにビタ付ける。



エントランスのインターフォンを鳴らし、中に入れてもらおうとすると、応答した女性が嗚咽を漏らしていた。


「はやく…早く、来てぐだざい…ううっ…」


これはもしやCPAなのか?一瞬にして救急隊に緊張が走る。


エレベーターに飛び込み、十数階の要請者宅に着くまで間、各々の行動を確認し合う。



エレベーターを降りて、要請者宅前。


ドアに向かって声をかけると同時に、先ほどの女性と思われる方が泣きながら出てきた。


「お子さんはどちらに!?」と、隊長。


泣きながら無言で奥の部屋を指差す女性。




…と、奥から彼氏?と思われる男性が子猫を抱いて出てきて


「すいません、宜しくお願いします!」とゼーゼーしながら叫ぶように訴えてきた。


「それじゃあ、失礼します!」と部屋に入ろうとした瞬間。




「すいません、この子なんです!」




…思わず、男性の足元をそろって見まわす救急隊が3名。




…いねぇな、子供。


「えっと、お子さんはどちら?」と隊長。



…あれ、まさか?




「すいません、この子がぐったりしちゃって…!」


と、不意に両手をこちらに差し出してきた。




両手?



だって、それって。





「ぅにゃ~~~ぁご。」











……ネコ?








刹那、隊長の一言。




「…またまた。冗談でしょ?(苦笑)」




あ、隊長軽く怒ってる…  (((゜Д゜;))) ガクガクブルブル



そう気付いた時には、すでに隊長の説教じみた不搬送の説明が粛々となされていた…。




まだ数年の短い救急人生だが、猫を…て言うか、動物を差し出されたのは初めてだった。



…深いなぁ、救急(笑)。

僕の職場は、地域特性か何か知らないが、意外にも精神疾患系の救急要請がよくある。


その大方は女性なのだが、年齢層は広く…特に40、50代の割合が高い。



いつも決まって母親と口論になり、スーパーマーケットの公衆電話から通報したり


体が不自由なわけでもないのに、枕元のみかんを取ってほしいと寂しさから通報したり



これが日曜日とか夜間だったらもぅ(汗)


診てくれる病院なんて皆無だぞ、オイw (・∀・)



そんな日々の中で最近、常習者化してきたオバチャンがいる。


50代前半の、ちょっとくたびれた風のオバチャンで、やっぱりかかりつけは精神科系の病院。


最初は自宅でおとなしく救急車を待っていたのだが…


次第に、自宅玄関前座り込みアパート玄関前ぼっ立ち大通りで手振り、という、もはや救急車はハイヤー状態に(爆)



「○○さん、歩けるんなら自分で病院行けるんじゃない!?」と問いただすも、


ここまでは我慢できたけど、もう痛くて歩けない」の一点張り。(救急車には自力で入る(笑)



さすがにこれまで渋々受け入れてくれたかかりつけの病院も、ワガママを言いすぎたせいか「救急車で来るなら診ないよ!」としっかり念を押されている(笑)


さらに彼女はどうしても病院に行きたいらしく、近くの病院で何とか搬送し診てもらってはいたものの、しだいにそれぞれの病院の「ブラックリスト」に載せられ、受け入れを拒否られるようになる。


…まぁ、無断で退院したり、診療費払わないで帰って来たりするんだから、当然だわな。




そして…救急隊を心の底から怒らせ、呆れさせた日が来る。




いつも通り、大通りでタクシーを待つかのように救急隊に手を挙げ、自力で乗り込み足の痛みを訴える。


そして自分の心の悩みや足の痛みをコレ武器にと訴え、病院へ行きたがる。


あれやこれやと四方八方お構いなしに病院へ連絡し、ようやく遠くの大学病院が受け入れてくれることになった。



その搬送途中に、事件は起こる。




オバチャンが不意に「ねぇ、今何時>」と聞いて来る。


隊長「今?(午後の)8時ちょいですねぇ」


オバ「…あ、…あ~あ…」


隊長「? どうしたの?」


オバ「ねぇ、病院から○○方面行きのバスって、もう終わっちゃうかな?」


隊長「バス? うーん、詳しくは知らないけど、これから診察してアレコレしてたら、キビしいかもですね~」


オバ「っそう…。  …じゃあいいや、ここで降ろして。




救急隊一同「 ……は?



オバ「だって帰れなくなっちゃう。もう病院行かないから、いいよもう、ご苦労さん」



隊長「…○%&#*〒☆!!??」 


※さすがに声を荒げて怒っていました(笑)プンプン





結局、オバチャンの意見は却下され(当たり前だが)、大学病院へ。


そしてここでもオバチャンの暴走炸裂



こともあろうか診察してほしいなんて言ってない、家に帰らせろ!」のゴリ押し(爆)


病院側と数分間モメた後、結局「診察拒否」と判断され、受け入れてもらえなかった。

(本人が拒否している以上、受け入れてもらうも何もないのだがw)



そしてトドメの一言。




「もうバスないじゃない。(家まで)送ってって。」




一同、絶句。 (゜д゜;)



こんだけ自分の意思を「我が道」で表に出せるオバチャン。


ある意味、別の意味で、尊敬します。




正直、マイった。しょぼん

「一見(いちげん)さんお断り」


京都の祇園辺りの方は、この言葉に大いに聞き覚えがあるだろう。


…まぁ京都でなくとも、ちょっとオシャレなお店に足を運んだことがある人なら、たぶん知っている(ハズ)。



要は、「お、ちょっと入ってみようかな♪」なんて気軽にフラリと入れるようなお店じゃない―――


つまり、ちょっと高級なカンジのお店で、よく「フラリ」と入った人が言われる言葉。



「一見さん」とは、紹介等もなく、初めて訪れるお客様という意味。



どうやら、その京都は祇園周辺での格式ある料亭などでは、しきたりやお店の事情をよく知らないお客様をお店に入れることで、店本来の雰囲気が乱れ、普段通ってくれている馴染みのお客様に迷惑がかかってしまう…これを避けるために「一見さん」をお断りしているそうな。


「自分は遠いところから来た観光客だから…」というような、一種の「おねだり」もバッサリ切られるらしい(爆)


しかしながら逆に、馴染みになったお客様は心の底から手厚くおもてなしをするという、お店と客の対等感みたいなのが見て取れるような…


なんかこう、店も客も「プロ意識」っていうか


お互いを磨き合っているような…うまく説明できないけども(笑)


僕は、こういう文化が大好きだ。






…しかし。





これを救急現場での話で見ると、トンデモないことになってくる。


店と客をコチラの話に置き換えるなら、店は「病院」、客は「救急隊」だろう。


ではこの話。この高級料亭の文化に沿って、「店」と「客」を置き換えて…




さて、想像力豊かにハナシを進めていこうか。



――――――



救急隊、現場にて医療機関を選定中。 …と、近くに救急病院があることを確認(当たり前だが24時間体制)


救急隊「お!○○病院、今受け入れ可能だって!さっそく連絡して向かおう!」



トゥルルルル… カチャ。


病院「はい、○○病院、救急受付です」


救急隊「あ、すいません、○○救急隊です!患者さんの受け入れの連絡なのですが…」


病院「わかりました。患者さんは、当病院は初診の方ですか?


救急隊「(…?何か関係あんのかな?) …ちょっとお待ちください、確認します…」



救急隊「もしもし、どうやら初診のようですね」


病院「そうですか~… ウチ初診の患者さん無理なんですよね~


救急隊「……え?」


病院「ですから、初めての患者さんは、受け入れられないんですよ~


救急隊「…あのぅ、すいません、救急病院、ですよね?


病院「はぁ、ですけど」


救急隊「…そしたら、救急で来る患者さんは、(受け入れは)無理なんでしょうか?」


病院「んー、すいません、この時間初診の人のカルテは作れないことになって

  いるんですよ~。ていうのも、患者さんをイチから検査しなきゃ、何も判んな

   いじ ゃないですか。それに、紹介状もないんですよねぇ?


救急隊「それはお持ちじゃないようですけど…カルテって、そんな…え、マジで無理なんですか?」


病院「はぁ、無理ですねぇ


救急隊「…スか。わかりました…」  …プツリ。




ツー、ツー、ツー…



――――――




はい、これがリアルな「一見さんお断り<救急編>」のほんの一部。



外出先で救急車を呼ばなきゃならないような状況に陥った時


ちょっと悪い意味でのカクゴが必要かもしれません。




ちなみに、救急車ではなく自分でタクシーか何かで直接病院へ行くと、時間外でも「ほぼ(※)」診察してくれます。(そういうことが医師法か何かで定められている、らしい)




(※)たまーに、「ウチじゃ診れないヨ!」なんて門前払い食らうこともあるようですケドね(爆)