色あせたテーブルに置いた 飲みかけのジュース 
あの日から 君のことが離れないんだ    

君のこと忘れられないんだ なんて
こんなの聞いたら きっと笑うだろう

 

駅前 駐輪場    誰もいないバス停
君の面影がちらついて 僕は    日常に飛び込んで ああ消えたい

 

群青に飛んだカラスが    知らせる恋は リフレイン・リフレイン
はやる気持ちを透過して    見て欲しいよ 知って欲しいよ
路地裏逃げた猫が    ささやく恋は リフレイン・リフレイン
冴えない気持ちを梱包して    届けたいよ 伝えたいよ

茜色の京都線    響くブラスバンド 聴きながら
もう一度だけ 君の笑顔見てみたいよ