ただでさえ国の競争力が落ちている今、さらなる局面を迎えた我々は一社会人として何ができるのか?
不謹慎だと罵られるのがイヤだから
ただただ果報を寝て待つのか。
それとも
できる範囲で最大限の努力をしている企業と力を併せて
然るべきときのために行動するのか。
――少なくとも私は後者です。否、後者でありたいと思います。私程度の人間がきれいごとを並べて家でじっとしていても何も変わりませんから。
パチンコ・パチスロは、確かに娯楽です。
…が、その娯楽のお陰で心に火が灯ることもあるし
時には明日への活力に繋がることだってある。
だからこそ、これだけ多くの人を惹きつけるのだと思います。
これを不謹慎だと言われるなら、それはそれで構いません。
そもそも私は、営業やイベント等の自粛・休止を声高に主張できる側の人間ではないので。それがあることによってこれまで生かしてもらってきたワケですし。
ただ、ひとつ分かってほしいのは、パチンコ・パチスロという産業が経済にあたえる影響は甚大であるということ。
付言するなら、パチンコ・パチスロは、それだけ大きな力を持っているということ。ゆえに、私はこの局面を乗り切ったとき、あらためてこの業界に身を置けて良かったと思える活動に従事したい。そのためには、自分のフィールドであり、ある種の職場であるホールで「何か」をはたらきかかるほかないと考えます。もし、今の自分に一社会人として何か貢献できることがあるとすれば、真っ先に思いつくのもソレです。ソレしかありません。
PS
今日、とあるホールで募金活動をしてきました。多少、強引な手法をとらせていただきましたが、そこに募金箱を置いておくだけなのと、声を出して募金を促すのとではこんなにも違うものなのかと感じました。家で寝てるよりよっぽど清々しかったです。