秋華賞 Jpn1 解説 | 日々是競馬

秋華賞 Jpn1 解説

今週の秋華賞から再開いたします。
どうぞよろしく。

まずはデータから
【前走】
ローズS組が中心には変わりないが、基本的には掲示板に載ったことが条件になる。
紫苑S組は消し。
1000万特別なら連対。
クイーンS組は狙ってもヒモまで。
【ローズS】
しかし、今年のローズSは内が伸びない馬場であったことは、当日のレースを観ても明白。
つまり、オディールやトールポピーなどが前走の負けで人気が落ちるなら、狙ってみるのも一考か。
【コース】
京都内回りの2000mは、基本的に先行馬が有利。
今日の芝レースでも、差し一手では厳しい。
しかし、ペースによっては内回りなので、前が止まりブゼンキャンドルのような存在に注視しなければいけない。
【ペース】
ポルトフィーノの除外により、逃げるのはブラックエンブレム、ユキチャン、ブライティアパルス、カレイジャスミン、エアパスカルあたり。しかし、一気に離して逃げるタイプの馬はいないので、流動的。
恐らく、極端なスローにはならいだろうが、各馬3コーナー過ぎから、ペースを上げるだろう。
つまり、ギアチェンジが上手く持続力がある馬で、ある程度好位に付ける馬が狙いになる。
逃げる馬が世代に見当たらないにも関わらず、桜花賞はまだしも、オークスもスローにはならなかった。