キャンプ地 : 潮来キャンプサイト
住所 : 茨城県潮来市上戸631
facebook :潮来キャンプサイト
宿泊日 :2024年3月30日(金)デイキャンプ
予約方法 :キャンプ場予約サイトなっぷ
電話番号 :0299-62-3983
料金 :区画サイト 1名2000円~(デイキャンプの設定無しのため同一料金)
チェックイン :10:00~14:00
チェックアウト:~12:00
サイト構成 :区画サイト(14か所)
使用テント :デイキャンプのため無し
やってきました、茨城県にある潮来キャンプサイト。
霞ヶ浦の南にある、ほぼ県境にあるキャンプ場。
実は今回は日帰りなのです。
明日の昼には羽田空港から飛行機に乗って、北海道のオホーツク地方に行かねばなりません。
実家の母が患っている白内障の手術のため、北海道北見市のオホーツク眼科まで事前の説明を受けなければなりませぬ。
最初は諦めてたんですが、館林から東北道と拳王道圏央道を乗り継げば、上小川キャンプ場に行くより時間が掛からないんじゃね?
てことで、直前にデイキャンプでの参加を決めました。
移動の足にKY3を利用したのはそのためです。
こいつの方が足が速いし快適だからね。
この辺りが受付で管理人さんが薪割りしていました。
パフォーマーの方もいて動画アドレス入り名刺をもらいましたよ。
必要最低限の設備だけは揃っているキャンプ場で万人向けとは言えませんが。
その反面予約が殺到する事も無く私的には快適に過ごせそうな雰囲気。
私たちの後からも続々とお客さんがやってきますが、バイクのお客さんがとても多い印象。
区画サイトというほどではありませんが、この立て札の数だけサイトがあります。
1日14組限定、低山の上にある約1000坪の敷地の周囲は畑に囲まれた静かなキャンプ場です。
各サイトには常設の炉があって、この中では直火が出来ます。
こういうシステムは初めてかも。
そういや、キャンプ冒険仲間にもファイヤーサークルが有ったな。
今日はこの炉を中心に4名宿泊+1名デイキャンですよ。
ちょっと変わったところでは、ビニールハウスの骨格を再利用したサイトが2か所(4区画)あります。
イメージは美延自然の里にある鉄骨サイト(笑)
屋根が無いのでこのままでは雨風は凌げませんが、タープを被せるなど工夫次第でどうにかなりそう。
周囲からの視線も気にならないので良いですね。
薪は木製の箱一杯に1000円で売っています。
私が通う薪屋と比べても安いので、このキャンプ場に来るなら薪は現地調達がお勧めです。
薪置き場の小屋に入ると、奥には男女兼用(ウオシュレット付き)のトイレがあります。
こちらの広場の奥にある小屋は男性用トイレ。
小便器なので女性は使えません。
この日は管理人さんが薪割りをしていました。
各サイトの常設炉よりも大きいです。
どこかの塀や蔵でも解体して出た大谷石ですかね?
水場は一か所。
水道の蛇口は2つでお湯は出ません。
屋根はあるけど明かりが無いっぽい。
周囲は畑でとても静か。
国道が近くを通っているはずなのですが、低いとはいえ山の上なので騒音は全く聞こえず。
いや、農作業中のトラクターや刈り払い機の音はうるさいですが(汗
とか言ってるうちに、ギヤさんのキャンプ飯の一品目が完成。
私は日帰りなので椅子とテーブル。
調理器具はNOVAとフライパンのみ。
ボスケットマートで買った冷凍物ですが、イタリアレストランの手作りなので馬鹿にできません。
お肉!
なにはともあれ、お肉!
業務スーパーの焼き鳥も。
お天気はピーカンで陽射しがお肌に刺さります。
黄砂かひのきの花粉か、空は白っぽいのですが。
気温はどんどん上昇して、おくしんさんが買ってきてくれたガリガリ君が(゚д゚)ウマー
時々上空を通過するのは近くにある成田空港を行き交う旅客機ですね。
まぁ、百里基地や茨城空港を発着する航空機が通過する大洗キャンプ場の方がはるかに煩いですけどね。
航空自衛隊の航空機は特に・・・
満腹になって昼寝。
日が落ちてきたので第2ラウンド開始?
ギヤさんのシチュー。
これが食べたくてグルキャンに来たようなもん。
毎回作るの大変だろうに、ありがとうございます。
薄暗くなってきて雰囲気が出てきましたね。
薪はおくしんさんが大量に持ち込んでます。
薄板なので密教の護摩焚きみたいです(笑
ギヤさん特製の肉豆腐が完成。
これご飯にとても合うんですよね。
既に腹八分目なのでご飯は諦めましたが。
それでは名残惜しいですが離脱します。
次のグルキャンも楽しみです。
面白いキャンプ場なので、また行ってみたいな。