キャンプ地  : キャンプ冒険仲間

住所     :〒376ー0144 群馬県桐生市黒保根下田沢2319-13

facebook    :キャンプ冒険仲間

宿泊日    :2023年12月10日(日)~11日(月)一泊二日

予約方法   : 電話 090-7816-0368 

        またはメールbouken-nakama@docomo.ne.jp

        *携帯電波の状況が悪いため、連絡はメールを推奨

料金     :デイキャンプ¥500・一泊¥3500・バンガロー一泊+¥500

チェックイン :12:30~

チェックアウト:~12:00、デイキャンプは~17:00

サイト構成  :フリーサイト・バンガロー有り

特記事項   :電源無し、水道無し(赤城湧水のタンク有り)

 

使用タープ  :2つの煙突穴付きTC天幕4×4m(ドラゴンホース)

 

 

今年のキャンプ冒険仲間の営業も今日で終了。

年末年始は北海道に帰省する私にとっても、今年最後のキャンプになります(たぶん)

9日(土)は遅番の休日出勤が有って二泊三日は無理でしたが、11日(月)は夕方からのお仕事なので、日月の一泊二日の予定で来ました。

早速ですが、シロクマ君の熱烈な歓迎を受ける。

近い近い近い!

 

管理棟の後ろに落ち葉が山積みになっていたので、枯葉を平らに均して断熱材に転用。

その上にグラウンドシートを敷いてタープを張ります。

今回はタープ泊をするのでダイヤモンド張りをしました。

床面がフッカフカで如何にも寝心地が良さそう。

 

早速ですが昼飯にします。

コンビニで買った牛すき焼きうどんですよ。

シロクマ君はお行儀が良いのか悪いのか、牛肉には興味を示さずフッカフカの寝床でお昼寝中。

バンガローとサバイバルサイトとメインサイトにお客さんがバラけているので、とっても静かで居心地が良いです。

家族連れのお子様がキャーキャーと楽しそうに走り回るのも、遠くから見ていてなごみます。

ここまで静かに落ち着けるキャンプ場ってほかに知らない。

 

昼飯ができました(゚д゚)ウマー

昼食中に山羊一家の放牧が始まりました。

シロクマ君がウオーミングアップに入ります。

山羊と一緒に子供たちも移動してきました。

シロクマ君は子供たちと遊ぶのが大好きなので、子供たちと一緒にサバイバルサイトへ行ってしまいました。

 

ところで、私が付き合う必要あるのか?(笑)

子供たちが投げる木の枝や松ぼっくりを拾って遊ぶシロクマ君。

後ろの切り倒した杉に3人が座ると「バキッ!」

体重オーバーですね。

 

遊びから帰って焚火タイム。

降ろしたての笑s‘BーGOーWINGですよ。

B6君もボロくなったし、もう少し大きくて薪を切らずに載せられるので便利ですね。

買うのが遅くてオプションが全て品切れでしたが。

 

ヤカンを載せても鍋やフライパンを置けるスペースがある。

焚火を始めてしばらく。

シロクマ君がこちらをチラチラ見始める。

シロクマ君「なにか忘れていませんか?」

 

そういえば、今日はまだ豚のゲンコツあげてなかったね。

豚のゲンコツを焚火で炙りだしたとたんにシロクマ君がスタンバイ。

やっぱりコレが欲しかったんだね。

シロクマ君「豚の骨ですか?僕が食べても良いですか?まだ骨は焼けませんか?」

シロクマ君「いたぁ~だきぃ~ますっ!」

徐々に日が暮れてまいりました。

灯油ランプに火を入れます。

メインランプはChalwynのハリケーンランプ。

コタツの上には鉄道ランプです。

 

今夜はこのままオープン状態で寝ます。

12月も半ばだというのに、雪が全くありません。

暖房はColemanのキャタリックヒーターを入れたコタツだけで十分ですね。

気温一桁くらいならこれで平気。

てか、キャタリックヒーターは温度調整が出来ないので、コタツに入れた下半身が熱くて、必然的に上半身は放熱のために薄着になってしまいます。

シャツ一枚とかでも全然平気だったり。

 

シロクマ君はキャンプ冒険仲間の警備員なので、すぐ表に飛び出せるように入り口付近で待機中。

まぁ、安心しきってこのまま寝ちゃうんですが(笑)

 

遅い夕食。

というか夜食ですね。

カレーうどんを作ります。

今回は普段口にできない上等な牛肉をトッピングします。

やべぇ、こんな上等な牛肉、半額じゃなかったら買えないわ。

 

ビジュアルがやばい。

見た目以上に美味そうだ。

シロクマ君は昼間に焼いた豚のゲンコツがまだ残っています。

近くの落ち葉に隠してあるみたいで、時々咥えてボリボリ齧っていました。

不審な野生動物が近寄らないか警戒中のシロクマ君。

 

あぁ~コタツが暖かくて幸せだわ。

今夜もこのままコタツで寝てしまおう。

飯も食ったし、おやすみなさい。

翌朝。

シロクマ君に顔を踏まれて目が覚める。

散歩に連れて行って欲しいらしい。

別にリードで繋いでいないんだから、自分一人で行けばいいのに(コタツから出たくない)

 

もふもふのお腹をわしゃわしゃしてシロクマ君に逆襲(笑)

シロクマ君「しつこい、ガブゥ」

手を嚙まれました(笑)

 

山羊の放牧が始まりましたね。

シロクマ君と山羊の鬼ごっこがはじまります。

お前ら、朝から元気だな・・・

 

それではシロクマ君お待ちかねの散歩(パトロール)です。

シロクマ君「クンクン。この辺りが臭いです」

昨夜も鹿だか狸だかわからん足音がしていたな。

冬はムササビが活動期に入るらしく、夜は鳴き声を聞くことが多いですね。

 

敷地周辺をパトロールして帰ってきた。

あちこちマーキングして回ったシロクマ君、お仕事ご苦労様です。

 

さあ、朝食にしますよ。

って、昨日から3食似たようなものしか食ってないな(汗)

もうアルミ鍋が便利だから仕方ないよね。

下準備は不要で、食後は鍋ごと捨てられるし。

 

さあ食べるか。

シロクマ君は自分の順番が来るまで寝ています。

今回は一泊なので、食後は撤収作業に入ります。

 

食事が終わるころにシロクマ君が動き出します。

豚のゲンコツを焼き始めると、途端にソワソワし始めるシロクマ君。

ちゃんと順番がわかってるらしい。

偉いね。

さあ焼けたよ。

お待ちかねの豚のゲンコツにかぶりつくシロクマ君。

 

そのままかたりの場へ運んで管理人の松本さんに見せに行きました。

ついでに私もコーヒータイムです。

私が帰る気配を察知してくっつくシロクマ君。

 

山羊一家の襲撃。

シロクマ君「僕の骨です。あげませんよ」

さて、帰り支度を・・・

シロクマ君、邪魔です。

どいてください。

今年最後のキャンプはテントを使わずタープ泊でした。

この煙突穴付きTC天幕は便利ですね。

次は煙突穴を使って薪ストーブを入れてみたいと思います。

明日から冬ごもりに入るキャンプ冒険仲間です。

次に来れるのは2月の三連休ですかね。

しばらく会えないけれど、元気でね、

シロクマ君。

 

おしまい。