日程     :10月28日(土)~一泊

キャンプ地  :上小川キャンプ場(茨城県大子町)

所在地    :〒311-4341 茨城県久慈郡大子町頃藤

TEL    :0295-74-0006 (予約用:竹内商店)   

       :0295–76-8890 (キャンプ場管理棟)

 

予約方法   :竹内商店に電話予約(TEL0295-74-0006)

 

公式HP:

 

 

10月28日(土)朝、前泊した道の駅かつらを出発。

まぁ、それほど遠くもないし。

着くには着いたのだが・・・

土砂降りで身動きが全く取れず(´・ω・`)ショボーン

 

キャンプ場の地面は巨大な水たまりと化しています。

深いところは水深5cmほど。

靴の中までビショビショ(笑)

自立式タープは雨漏り。

それ以前の問題ですが、屋根の面積が足らず壁も無いので横殴りの雨には全くの無力。

ムササビウイングでも持ってきた方が良かったか。

 

一雨降った後でギヤさんが作ってくれたホワイトシチューを頂く(゚д゚)ウマー

暖かい食事で生き返るw

 

さて、私も準備しますかね。

最近はこれしか作っていないが「栗ご飯」

オヤツに銀杏を食べながら栗の皮を剥く。

正直スゲー面倒くさいな。

剥き甘栗とか天津甘栗でご飯炊いたら楽できるかな?

ひたすら栗の皮を剥いて剝いて剥きまくる。

皮をむいたら水に漬けて灰汁抜き。

ちなみに、普段なら灰汁抜き省略して直ぐにご飯を炊きます。

正直違いはわからん。

 

ノヴァに点火してプレヒート(暖気)開始。

ギヤさんのラーメン。

暖かい汁ものが捗ります。

すぐに売り切れてしまうので、モタモタしていられません。

栗の皮むき3時間+米の含浸30分+炊飯30分。

栗ご飯が炊けたので蒸らしでさらに30分。

すっかり旬を逃して栗ご飯が完成。

 

雨上がりのお日様!

ちなみに現在15時45分。

日没まであと1時間くらいしかないよ。

 

足元は相変わらず水浸し。

この気温じゃ乾かないよなぁ・・・

すっかり黄昏時(笑)

景色は良いんだけどね。

キャンプ場到着直後からこの時間まで土砂降りで時間を無駄に過ごしてなければねぇ・・・

 

清流の久慈川はおだやかに流れる。

そして上小川キャンプ場といえばJR水郡線。

2019年10月の台風19号を原因とする久慈川の氾濫で、鉄橋が流され長らく折り返し運転していました。

キャンプ場内の鉄橋を駆け抜ける汽車が汽笛を鳴らして通過します。

なかなか味があります。

 

雨が止んだので焚火に点火。

おくしんさんが毎回山のように薪をもってきてくれます。

みんな護摩を焚いてる(火炉で薄い板を燃やす密教の焚焼)みたいだと大うけw

 

栗ご飯の完成!

大きな栗を割らずに丸ごと、雑穀も入れて炊いたので食べ応え満点(自画自賛)

やっぱり栗は大きいほうが好きだ。

 

日が落ちて暗くなってもギヤさんの料理は続きます。

なんだっけ?これ??

 

19時ごろ?

大子町の方から爆発音と明かりが見えました。

どうやら花火の打ち上げみたいですね。

毎年この季節に観光協会がやってるイベントですね。

秋のだいご美2023

時間は短いですが、毎週末に花火を楽しめます。

 

お肉キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

(゚д゚)ウマー

 

続いてこれは・・・

豚肉を炒めて豆腐を投入するギヤさん。

豆腐を崩してゴマ油を投入。

ギヤ食堂特製「肉豆腐」の完成です。

 

おくしんさんが炊いた白米に乗せて食べると(`・ω・´)b美味い!

もうお腹いっぱいですわ。

グルキャンが健康診断の後で良かった。

 

食事もひと段落して焚火でまったりヽ(´ー`)ノ

私はオヤツの銀杏をお茶でいただく。

食べ過ぎ?

食べ過ぎで腹が苦しいから、銀杏で腹を壊してスッキリするのも悪くはないだろう(嘘)

 

冷えてきたので足元にキャタリックヒーター。

暖かくて寝落ちすることもしばしば(汗)

 

ギヤさんがまたなんか作ってくれた。

とにかく温まるものなら何でも食う。

美味ければ尚更。

箸が止まらない。

今日のために一週間ダイエットしていたのだ。

 

水戸方面に向かう水郡線。

終電が過ぎて、当然だが日付が変わるころまで歓談。

そろそろ寝ますか。

オランダ軍幕にキャタリックヒーターを入れて寝ます。

これで朝までぐっすりヌクヌクですよ。

 

翌朝。

水郡線の走行音で目が覚める。

家で聞くとただの騒音だが、ここで聞くと全然気にならない不思議。

そろそろ皆も起きるはず。

ギヤさんは既に朝食を作り始めていました。

朝食の肉豆腐キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

米が無いので焼きそば弁当(スープ付き)に乗せていただきます。

(゚д゚)ウマー

 

さあ撤収です。

おくしんさんから余った薪をもらってKY3に積み込みます。

これでジオンはあと10年は戦える!

 

あんなに居たお客さんもほとんど撤収。

今度はソロキャンプでも来てみたいねぇ。

真冬ならお客さんも少ないから狙い目かも。

水郡線の鉄橋の向こう側にも行ってみたいなぁ。

 

お昼前に解散して各々帰路につきました。

私は一路大子町方面へ向かい温泉に向かいます。

向かった先は大子町温泉保養センター「森林の温泉」もりのいでゆ

 

大浴場に大子町特産のリンゴが浮かぶ面白いお風呂。

露天風呂も広々としていてとても良いですよ。

 

お土産は温泉娘「大子紅葉」のりんごジュースと柿ようかん。

実家に送ったので味はわからん(無責任)

帰りは矢板から東北道に乗って帰りました。

鳥の唐揚げ定食(゚д゚)ウマー

 

さて、次は再び赤城山に戻ってキャンプ冒険仲間ですよ。