9月だというのに残暑が厳しいですね。
いくらなんでもあんまりな暑さなので、シロクマ君に会いに避暑地に行ってきました。
日程 ：2023年9月2日（土）～1泊
予約方法 ：bouken-nakama@docomo.ne.jpへメール
090-7816-0368まで電話（携帯電波が弱く繋がりにくいためメールを奨励）
チェックイン ：12:30～
チェックアウト：～11:00
赤城山へ行く前に食料とシロクマ君へのお土産を買いに肉屋に寄り道。
ここは精肉工場が隣接しているので、新鮮なお肉と豚の骨が手に入るのです。
勤務先からも近い「いずみマート」は、お惣菜や注文してから揚げる揚げ物も美味しいし、普段から「おつとめ品」や「セール」を狙って買いに行きます。
今回の足車はKY3なので荷物があまり積めませぬ。
嵩張るモービルクールは積めません。
てか、ドアを開けても入るとこが無い（笑）
乗車定員は４名でリヤシートに物は置けるし、トランクにはキャリアも付いてはいるのですが。
モービルクールだけは屋根を外してオープンカーにしても車の中に入らない。
KY3で出動する理由は、そろそろ動かさないとバッテリーが心配･･･という理由。
やはり雑に乗れる軽貨物車が便利ですよ。
みどり市の大間々町にあるベイシアで保存食を購入。
ついでに昼飯のカレーバイキングに手を出す。
加齢臭カレー臭につい我慢ができなくて･･･
太田市→桐生市→みどり市→桐生市（黒保根）という謎のルートで赤城山に到着。
この辺は平成の大合併で地図がわけわからん状態になっています。
キャンプ冒険仲間は昼飯時。
山羊一家の大黒柱のダイコク君もモグモグタイム。
おやおや、発情期ですか。
大変ですねぇ。
腹をすかせたアオとチチ。
相変わらず人懐っこいな。
人見知りするダイコク君も早く懐いてほしいのだが。
語りの場にコーヒーがあったので一休み。
受付が終わったら今日の寝床の設営のためにサバイバルサイトへ移動します。
シロクマ君は当然のように後をついてきます。
テンマクデザインの炎幕（小さいほう）をサクッと設営。
私より先にテントで寛ぐシロクマ君。
今日は一泊なので荷物が少ないとはいえ･･･手伝ってよ！
休憩の間に火起こし。
ただ薪を燃やすのもったいないので、シロクマ君へのお土産を焼いてあげる。
犬なのに猫舌のシロクマ君（笑）
そのころ山羊一家は餌が足りないのでつまみ食い草刈りのお仕事中。
テントでゴロゴロしているうちに薄暗くなってきました。
今日の夕食はハンバーガーですよ。
なぜかと言うと、久しぶりにコンビーフの缶詰が食いたくなったから。
このカギを回して開けるヤツが好きなんですよね。
それだけの理由で買ってきたんですけどね。
適当な大きさに切ってフライパンで焼いていく。
つなぎが入っていないからサッパリ固まらずボロボロと崩れるのも昔から変わらないね。
レタスにコンビーフを載せてパンズで挟んで完成！
うむ。不味い（笑）
味付けが適当すぎたな。
ちゃんとソースから作らないと美味しくならないわ。
今回は避暑のために赤城山に来たので、飯を食ったら寝るだけです。
夜は肌寒くなってきたので、フリースを着て寝ます。
シロクマ君を抱いて寝るから暖かいです。
抱き枕にしても、腹に頭をのせて枕にしても嫌がりません。
まぁ、突然テントを飛び出して動物を追い払いに行くので落ち着きませんが。
「シロクマ、もう寝るよ！」と声をかけると、私の隣に戻ってきて腰を下ろす仕草が可愛いです。
この夜もフクロウとムササビと鹿の鳴き声が聞こえました。
ギャッ！ギャッ！と鳴くのは狸かな？
おやすみなさい･･･
翌朝。
9月になったからか、少し肌寒いですね。
シロクマ君がくっついていたところは暖かいですけど。
抱っこして寝ると気持ちいいです。
時々おならするのがアレですけど。
朝のオヤツに魚肉ソーセージ。
今のは簡単にビニールが剥けるんですね。
懐かしい味だし、常温保存出来るのもポイント高いです。
朝の巻き割りをしましょう。
サバイバルサイトには切り株がたくさん残されているので、巻き割台に不自由しません。
夜はランタンを置いて街燈の代わりにもしますよ。
真っ暗でトイレに行くとき道に迷うので。
シロクマ君は今日もマイペースですね。
一方、私はお肉を焼いて朝ごはん。
いずみマートで買った豚肉の最強西京漬け(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
シロクマ君には何時もの豚のゲンコツ。
半分ほど食べたら何処かへ埋めていました。
朝食ができた。
なめこの味噌汁（フリーズドライ）に高野とうふを加えた味噌スープ。
お肉の付け合わせは、じゃがいもの薄切りを焼いたもの。
これ食べたら撤収ですね。
やっぱり2泊したいなぁ･･･
明日は朝から仕事あるから無理だけど。
サバイバルサイトは映えるね。
他にもお客さんはいるんだけど、視界に入らず音も聞こえないのでプライベート感が満点です。
地面がフカフカに柔らかい腐葉土なので寝心地も抜群ですよ。
まぁ、地面が柔すぎてヘリノックスの足が地面にめり込むんですけど。
椅子に座る→シロクマ君が膝に乗ってくる→重量オーバーで椅子の足が地面にめり込む→椅子ごと後ろに倒れて頭と背中を打つ
どうでもいいけど、生きてるか確認するのに顔を繰り返し踏んづけるのを止めてください、シロクマ君ｗ
今回はここまで。
次週はいよいよ「烏骨鶏でフライドチキンを作る大作戦」ですよ！