●2023年5月時点でのキャンプ場の基本情報

キャンプ地:上小川キャンプ場(茨城県久慈郡大子町頃藤3532)

日程   :2023年5月27日(土)~1泊

予約   :電話予約のみ、竹内商店 TEL 0295ー74ー0006 受付時間9:00~19:00

                                    FAX 0295ー74ー0006

                 キャンプ場管理棟 電話 0295ー76ー8890(予約は74ー0006 竹内商店へ)

     (現在は日帰り・オートキャンプのみ受け付け、バンガローは受付不可)

チェックイン   :9:00~17:00

チェックアウト:11:00

料金     :施設利用料 1、500円/大人1名

        テント持ち込み料 1、000円/1泊1張り

        タープ持込み料 1、000円/1泊1張り

        合計3、500円(現金決済のみ・カード不可)

利用サイト  :フリーサイトのみ

 

春の大型連休黄金週間も終わり、関東地方は暖かいを通り越して真夏日を記録する異常気象っぽい日々です。

まぁ、夜はそれなりの寒さなので焚火が捗りますけど(低山でも夜は防寒装備が必須)

今回グルキャンの舞台となる上小川キャンプ場は茨城県の北部で、清流の久慈川が流れる山間部にあります。

前回行ったのは3月末で夜は大変冷えましたが、まぁ暖房にストーブやコタツまでは必要ないでしょう。

てか、重いし荷物増えるし面倒くさいし今回は軽オープンのT-Topで行くので荷物は増やせません。

朝の7時まで仕事だったから、軽貨物車でクラッチ踏んで手漕ぎシフトでえっちらおっちら運転したくないの。

この車はAT車でスーパーなチャージャーが付いてるから運転が楽。

軽量コンパクトでハイパワーで6速のスポーツシフトが峠を走っていてチョー楽しいの。

その替わり荷物がちょびっとしか積めない諸刃の剣、素人にはお薦めできない。

こう見えて4名乗車なので後部座席に荷物が積めるし、トランクは外した屋根を収納すると一杯になるがキャリアに荷物が載るので同世代のカプチーノやビートよりかは実用的だったりします。

 

そんなわけで、東北自動車道で佐野藤岡ICから矢板ICまで高速移動。

後は一般道をひたすら東に向かって喜連川へ。

そしてR293で馬頭まで行ったところで、いつもなら県道52号でR461に乗って大子町に向かうのですが・・・

今回は峠道を楽しもうと思って、R293で馬頭から常陸大宮まで移動して、県道29号経由で県道32号を使って直接上小川キャンプ場へ吶喊しますよ。

ここはね、いい感じの峠道でね。

オープンカーで紫外線を浴びてマイナスイオンで溺れそうな空気を浴びつつ、新緑の山を眺めて駆け抜けると夜勤明けの眠気もぶっ飛ぶんですよ。

 

そして上小川キャンプ場に到着。

いつもの場所ですね。

水場が目の前でトイレも近いし、貴重な木陰があるから日除けになって多少の雨なら凌げるしで便利な場所。

 

みなさんテントもタープも設営済み。

流石に手馴れています。

私は椅子とテーブルだけ用意して、とりあえず飯が先だな。

まぁ、移動距離はともかく出発が遅かったしで、皆さん既にお揃いで私はビリッケツなのはいつもの事。

早速朝食替わりの肉豆腐で駈け付け三杯!

夜勤明けからスポーツドリンクしか飲んでないので、かな~りお腹が空いています。

 

そして昼飯のギヤシチュー(゚д゚)ウマー!!

他にも鶏肉のステーキとか、ぼんじりの焼き鳥とか、鶏肉のけんちん汁っぽいのとか鶏肉縛り?

 

ちゃんと野菜も食べるよ!

山羊や牛と違って草は食わないので、適当に浅漬けを作ったり。

焚き火台もB6君も持ってきてないし、ガス火で野菜炒め作るのも面倒だし。

そもそも調味料は実家に置き忘れて持ってきてないし。

 

今夜の寝床をざっくりと適当に設営。

自立式タープとオランダ軍幕(ダッチアーミーテント)の組み合わせ。

その理由はこのキャンプ場の地面にあります。

台風で流されたキャンプ場を川砂利で盛り土したので、ペグの刺さりが非常に悪いのです。

地面が硬くて刺さらない。

ハンマーで叩いても埋まった石に当たって刺さらない。

刺さったと思ったらペグが曲がった。

せっかく刺しても砂利の締りが悪くて簡単に抜ける。

 

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

 

モウダメポ(´・ω・`)ショボーン

 

スノピの鍛造ペグでも曲がるときは曲がります。

てか、先端が石で潰れて丸くなる。

チタンの30cmが欲しいな・・・高価で買えないけど。

 

そんなわけで、自立式タープなら立ってるだけならどうとでもなるし。

オランダ軍幕も最低限2本のロープを石で固定すれば自立するしね。

 

腹が膨れたので焚火を囲んでまったりタイム。

もう寒くないから焚き火台は一つで十分・・・でも夜は寒かったな。

 

バンガロー横にテント張ったグループ(外国人か?)の代表者から何やら申し入れが。

『今夜は騒がしくするけど管理人には黙っていてね』自分勝手なお願いをしてきた。

いや、我々も深夜まで起きて歓談すると思うし、わざわざ管理人にチクったりはしないけどさ(程度にもよるが)

そんな事を気にするならもっと人っ気の無い場所に陣取れよと。

ここ、21:00以降はサイレントタイムだし、。

そもそも、なぜお客が集まりやすいキャンプ場の中心部に固まって宴会するかな、このパリピ集団は・・・

 

案の定、真夜中に隣のサイトのキャンパーから苦情の電話がきて、管理人さんが注意しにきましたよ。

管理人さん、こんな夜中に叩き起こされて(>_<)カワイソス

 

話は変わって・・・

今回もプレス式コーヒーメーカーでコーヒーを淹れました。

最近はこの淹れ方が一番好きだな。

面倒くさくないし妙に脂っぽいしで味わいが独特でなんか気に入っちゃいましたよ。

保温用にDIETZ90のウオーマーランタンが大活躍。

熱源がしょぼいので沸騰しないから便利だし、真昼間に灯油ランプを点灯していても『ちょwあいつ明るいのにwwランタン点けてるよwwwバカじゃねwwww』って思われなくて安心だしね。

 

夜勤明けで24時間起き続けるのはさすがに辛い・・・

コールマンの無重力椅子の快適さもあって寝落ち(˘ω˘)スヤァ

睡魔には勝てずテントに潜り込んで就寝。

 

翌朝。

昨夜の寒さが嘘のように暖かい朝です。

その後、強烈な日差しにお肌が真っ赤に焼かれるというおのれ紫外線め

 

ギヤさんが作る朝食(゚д゚)ウマー

料理するは嫌いじゃないけど、私の場合は食べ物を調理するというよりも、食材を使った理科や化学の実験に近いからなぁ・・・

スープカレー作ったら辛すぎたし。

いや、まぁ、家に仕込み済みの野菜を全部忘れてきて、具が極端に少なかったせいだと思うんだけどね。

 

長いパンが(゚д゚)ウマー現実逃避

今朝もプレス式コーヒー淹れてまったり。

さあ撤収しますよ。

4人で再開を誓って出発。

 

帰りは袋田の滝に行ってみたかったが、根本P(滝に一番近い駐車場)がイベントで人大杉案件の真っ最中なので今回は華麗にスルー。

いや、なんかまだ疲れが残ってるし。

大人しく直帰して月曜日からの仕事に備えますわ。

 

では、次週は再び何度目?赤城山のキャンプ冒険仲間ですよ?