みなさま新年あけましておめでとうございます<(_ _)>

 

2023年も兎さんの様に、のび~のびと自由で気楽なキャンプ趣味を満喫していく所存です。

2022年度の後半はキャンプ中のギックリ腰でブログが中途半端な終わり方をしてしまい申し訳ありません。

 

そう、ギックリ腰です。

ギックリ腰と五十肩の{Wの悲劇}で、キャンプ場から整形外科へ尻尾巻いて逃げてしまいました。

 

9月の頭に腰の違和感(軽い腰痛)を感じて、止せばいいのにキャンプ冒険仲間へ2泊3日のキャンプへ出発。

腰痛でテントを張るのが面倒なのでバンガローを借りて宿泊。

そして真夜中の就寝中に突然の激痛が・・・

きっかけが何だったのかはわからない。

左の腰に杭を打ち込まれたような激痛。

ギックリ腰の経験は数あれど、今回のは過去最大級の痛み。

姿勢を変えたくても激痛でピクリとも体を動かせない。

痛みを堪えて筋肉が緊張して、足のつま先から背中までの筋肉がこむら返りの様に引き攣り痛む。

無理に起き上がろうとすると右の五十肩も痛んで、起き上がることもできない。

 

もう体のコントロールが一切不能。

夜明けまで繰り返すギックリ腰と筋肉の痙攣による痛みで、心臓発作で死ぬんじゃないかという恐怖感。

 

周囲が明るくなったころ、2泊目は諦め撤収を決断。

駄菓子菓子歩くどころか立ち上がることもままならず、杖をついてやっと立てる状態ではバンガローに持ち込んだ荷物を駐車場の車に運び込むことなど到底不可能。

実際、いったん立ち上がると腰も膝も曲げられず、膝より低いところにある荷物に手が届かない。

しかも片手は杖を手放せず、右肩は五十肩が痛んで荷物を持ち上げられない。

 

詰んだ・・・完全に詰んだわ('Д')ドウシテ・・・

 

夜明けに見回りに来た管理人の松本さんに見つかり状況を説明。

湿布とコルセットを借りて応急処置をして、撤収作業を手伝ってもらい何とか帰る算段はついた。

幸い今日は土曜日なので、午前中ならかかりつけの整形外科は受診できるし、桐生からなら90分ほどで行けるはず・・・

まぁ、そこまで軽貨物車の運転(MT車なので左足でクラッチを踏まねばならない)に耐えられるか・・・いや、運転席に座れるかが問題だが。

 

どうにかこうにかで、かかりつけの整形外科に到着。

レントゲン撮って骨には異常が無いという事で、腰にブロック注射を打ち、腕には炎症を抑える注射を打ち、機械に乗せられ腰を引っ張るリハビリを行い、帰りには数種類の鎮痛剤を処方されました。

医者からは全治2か月の診断(´・ω:;.:...

 

職場に迷惑かけるけど、出勤すら不可能な状態なので有給休暇の申請しておく。

まぁ、ブロック注射(麻酔)が一番効果が有るのはわかっていましたが、問題は麻酔は時間とともに沈痛効果が下がるということ。

とりあえず麻酔が効いているうちに調理不要の食事とスポドリを買い込む。

 

今更ジタバタしても始まらないし。

 

そして地獄の夜を迎えるのです(続く)