火曜の朝、
食欲不振と元気が無いため病院へ。
レントゲンの結果、肺に水がたまっているため苦しいのだろう、との事。
年齢的にどうしようもないかもしれない…
と考えていた私は、診断結果を聞き、
老衰でない。治る見込みがある事に安心した。
利尿剤と『心臓の循環を良くする注射』を打ち
沢山の薬をもらい(抗生物質・利尿剤・強心剤)
1週間後の予約をとり、お会計をすませ、帰宅、
途中、
うしわかまるは電車の中で痙攣を起こした
食欲不振で元気はなかったものの、痙攣の症状はみられなかった為、
すぐさま電車を降りて先程の病院に電話、
痙攣は先の注射の副作用なのか、又、対処法はあるのか問い合わせた。
長く待たされた結果『副作用はない、対処は何とも言えない』という答え。
答えを待っている間に
痙攣は止まり、うしわかまるは動かなくなっていた
丸を必死で抱きながら、私は半ばパニックで
今から戻ってもよいか、すぐ診察は可能か問い合わせたが、
再度、長く待たされた結果、困ったように
『可能ですが、どうしますか?』と訪ねられた。
待たされている間に、丸の体は少しづつ冷え、柔らかさを失い、
私は、死を認めざるをえなくなっていた
『すみません、もう連れて帰ります』『ありがとうございました。失礼致します。』、
気付いたら電話を切っていた。
ごちゃごちゃの頭の中で、声が震えないようにしなくては、と、考えていたのを覚えている。
帰って、少し落ち付いて、
後悔ばかりが残った。
食欲不振で多少元気はなかったものの
今朝も目一杯オモチャの鈴を鳴らし、出せ、撫でろと私を呼びつけていた丸
その、今朝まで元気だった丸が、
帰り道で突然、痙攣、、?
…オカシイ。やっぱり、絶対にオカシイ!!
あの注射のせいでは…??
殺された気がしてたらない、、
ちがう、あの日、私が、一万円払って殺しに行ったのだ、、
診察時、先生が丸の鼻を見て『鼻血はずっと出ていますか?』と言った時。
(ポルフィリンだろ!?)と思ったが(素人にも分かり易く言ってくれてるのだろう)と手前で納得した。
言えば良かった…
じゃあ注射打ちますね~
と、言われた時、(老体にそんな注射を打って平気なんだろうか?)と思ったが(プロの判断にいちゃもん付ける必要は無い)と手前で納得した。
一言、訊ねれば良かった…
電車で異変に気付いた時、車内マナーも何も投げ捨て、すぐ病院に電話し、キャリーから抱きあげて、呼びかけてあげなかった自分が恨めしい…
あの時も、私は心のどこかで『大丈夫』とたかをくくっていたのだ、、
電話越しにお姉さんに『問題はない』と言われた時、もう一言、二言、なぜくいさがらなかったのか、
99%望みが無くても、迷惑がられても、やっぱりあの時病院に戻って、何とかしてください、と叫ばなかった自分が許せない。
もしかしたら、奇跡的に生き返ったかもしれない……!!
人生の無限にある選択肢を、無限に、無限に後悔できる
あと1週間早く連れてけば大丈夫だったかも…
もう1つの方の病院に連れて行けば良かったかも…
無限に、無限に、、
勿論、
ただブログで過去を悔いても仕方ないし
upする以上は誰かの目に触れる事もわかっています。
とりあえずは、どこかに自分の気持ちを吐きだしたいだけでもあり、
自分の胸に杭を打ち込む儀式のような気持ちでもあります。
誰かこれを見て丸ちゃんのちゃんとした死因を教えてくれたりしないだろうか?
同じような体験をされた方の話し、
そんなの全然関係ない人からの言葉、
同情でも、
お叱りの言葉でもなんでもいい、
塞がった頭に何かを投げ入れてもらいたい願いもあります。
そして、、
どうか、同じように、大切な、愛するペットと暮らしてる方が、、どうか、苦しい、辛い、同じ思いをしませんように、、
と、心から、心から願います。
親戚、家族、何人かの死を体験していますが
こんなに悔しい死は初めてです。
喋る事も、痛みを訴える事もできない丸、、
もっと、慎重に、慎重に私が守ってやらなくてはならなかった…
丸ちゃんの死が、少しでも、無駄になりませんように、、
お願いします、、、
最後に、病院は千葉県の動物病院です
確かな証拠もなく晒すような事はできないので
心当たりがあり、不安な方はご連絡ください。
個人的に病院の名前を紹介したいと思います。
ありがとうございました。