おはようございます。
群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
今日も自分のできることを
たんたんとやっていきたいと思います。
「めんどくさい」
「むずかしい」
「宿題、多過ぎ」
「先生の教え方が悪い」
家庭教師をしていると
文句の多い生徒さんがいます。
何でも人のせいって感じ(笑)
こんな生徒さんには、
考え方を修正して
整えることを意識しています。
勉強とかは二の次って感じです。
とにかくどんどん話してもらって
その考え方や認識を
修正していきます。
そうしないと、
ブレーキを踏みながら
アクセルを踏むようなものです。
・・・
例えばこんな感じです。
「宿題、多過ぎ!」
「まだ1週間あるよ。
1日1ページで終わる。
とりあえず今、
1ページやってみよう」
・・・
「難しい!」
「テストは全問正解する必要は
ないよね。合格点が取れればOK。
この問題、後半は難しいけど、
(1)や(2)は基本問題だよ。
ここが取れれば合格」
・・・
「先生の教え方が悪い!」
「まあ、そういうこともあるよね。
でも、自分で勉強するチャンスだよ。
一緒にこの参考書でやってみよう」
※よくわからないことを
先生のせいにしていることが
多いです。
わかるようになったら
先生嫌いが直ることも。
なかには本当に
説明がわかりにくい先生も
いらっしゃいますが…
・・・
こんな感じで、否定しないで
共感しつつ、
ネガティブな考えを
少しずつポジティブに書き換えて
いきます。
こうすることで、
一気に変わることはないですが、
少しずつ考え方が整ってきます。
チョロチョロとバケツに注いだ水が
あるときあふれるように。
毎週、毎週、
こんな会話をするうちに、
自分がいったことばに対して
「人のせいにしちゃダメだ!」
といい出すようになります。
こうなったらもうしめたもの
勝手に勉強し出します。
・・・
今回は、考え方をポジティブに
書き換えるというお話でした。
心理学やカウンセリングで
リフレーミングといいます。
今のフレーム(枠組み)を
組み直すことです。
コツはちょっとずつ。
「宿題、多過ぎ!」
「気合が足りない!」
これでは心のドアが
閉まってしまいますよね(笑)
メルマガ(無料)に登録していない方はぜひ
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMisgbm
牛込伸幸