【犬を見る】
健康な犬が、病気になったりすると、
体調不良だったり、爬行(歩行困難)だったり
動きの悪さを見てしまいがち。
何を見ないといけないか…
【犬自体を見る】
例えば、
整体後、比較的よくわかるのが足音。
足音がしなくなります。
最初は「ドスドス」聞こえてたのが、「カリカリ」に変わる(爪が床に当たる音)
犬を見るってのは
目で見るだけでなく、
匂い、音、感触、目…
その上で体全てを使って見ます。
体全てとは、感情を受け取ったり、体感覚(自分自身の)
言葉にすると難しいのですが、全てをフルに使って犬を感じていく。
その上でその犬の弱点を見つけて、その弱点がどうしたら変わるかを探って行く。
そんなことをしています。
なので、病気で気になってたところを全く触らない場合もあるし、そこを問題点としてあげない場合が殆どです。(膝が悪い時は、膝はほとんど触らないです)
弱点を見つけてベースを上げる。
自然とその犬の身体の問題が解消されている。
当たり前のことです。
目指すは
病気治しではなく
元気な体なので。