レスポンシブ広告の概要とルール | ushiromaelis17リスティング広告お勉強ブログ

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Google広告では拡張テキスト広告と別で、レスポンシブ広告の設定がある。

まだベータ版で、これから更なる改良が見込まれるが、大幅な広告の改善につながるため、

積極的に利用するのが望ましい。

 

〇レスポンシブ広告とは

レスポンシブ広告のメリットは、広告の最適化を自動でやってくれること。

拡張テキスト広告では、ABテストを手動で行う必要があったが、

レスポンシブ広告は、自動で最適な広告文の組み合わせを作成してくれるため

効率的に最適な広告の配信ができるようになる。

 

〇レスポンシブ広告のルール

レスポンシブ広告を設定する際にはいくつかルールがある

・見出しは3個以上(最大15個)

・広告文は2個以上(最大5個)

・似た内容の見出しを2つ以上設定するのはNG

 

似た見出しを設定すると、ABテストが正常にできないという判断から

Google側で非承認となってしまう可能性がある。

そのため、見出しの設定は必ずバラバラの内容にする。

 

 

〇ピン留め機能

個々に設定した見出しのうち、何番目に表示したいかが決まっている場合は

ピン留め機能を使う。

 

たとえば、A・B・C・Dという見出しがあった場合に、

AとCは1番目に表示したいなら、この2つを「1」としてピン留めする。

 

ただし、ピン留め機能を使うと組み合わせの数が大幅に減ってしまうため

Googleではあまり推奨していない。

 

現時点では広告の組み合わせごとにCV率などが見られないが、

今後は実装される可能性も高い。