上野動物園の三つ子マヌル、13歳になりました。 | ゆっくりのんびり、たのしく、ラクに。

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「マヌル沼」「動物園沼」にはまり中。気まぐれ更新です。

上野動物園にいる2010年生まれの三つ子マヌルネコの・・・

 

ドロー君(4月下旬、ついに会えました)

 

ナイマ君(同じく、4月下旬に会えました)

(↑の写真はカメラの補正機能で実際よりやや明るく写ったものをPCで更に補正しています。フラッシュは使っていません)

 

PCで補正する前の写真はこちら。

(実際は↑より更に暗いです)

 

ユスさん(2023年5月4日現在、非公開なのでShigeo氏の動画をお借りします)

 

・・・は今日、13歳を迎えました。

おめでとう~お祝いケーキ

 

こちらは去年の記事。

 

彼らの長寿を祝うと同時に・・・

 

その飼育環境についてはちょっと考えさせられますね。

 

ドロー君の展示場は横幅2mぐらい、高さ1.5mぐらい?奥行きは1m強ぐらいのようです。他園のマヌルネコ展示場と比べるとかなり狭い。

 

ナイマ君の展示場に関してはそれより更に少し狭いようです。

 

しかも、いずれの展示場も自然光が入らない。

季節の変化を感じられるようになっていません。

 

この状況に対しては、日本のマヌルネコファンのみならず海外のマヌルネコファンも憂いているようです。

 

上野動物園に対し、今年2月に「マヌルネコの飼育環境改善はあるのか」ということを質問された方がいますが・・・

 

>小獣館は現状維持

 

ということは当面「マヌルネコの飼育環境改善はない」ということのようですプンプン

 

少し前、とあるロシアのマヌルネコファンの方がナイマ君の「常に真っ暗」という展示場を動画で見て驚いたようで、色々と経緯があった末、WAZA(世界動物園水族館協会)に仲間と連名でメールを送ることにしたようです。(その際、少し協力させてもらったので、不詳、私も差出人に名を連ねさせていただきました)

WAZAからの返信はまだのようですが、少しでも事態が動いたらいいと思います。