楽園。 | しまうしのブログ

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ブログを書いていて パトちゃんの保護から明日で3年目だと気がついた今日。

大事な日なのに今年はダメダメだ… ごめんよ パトちゃん。




パトちゃんとはすみこさんと同じぐらい長い付き合い。 出会ってからはもう6年目なのかな。
まだすみこさんを捕獲出来ずに苦労していた頃パトちゃんに出会った。 私の移転前の職場の裏へふらっと現れたパトちゃんだったけれど最初の頃は遠目にしか見られないぐらい 私が動こうとすると逃げるような感じだったけれど 最初の頃はとても大きくふっくらとして毛並みもツヤツヤでとても綺麗な猫だった。

時々やってきては逃げて、という感じだったけれど その場所にいたあきちゃんという子が亡くなりすみこさんを保護して あきちゃんと一緒にいたとら、という子が姿を消してからその場所に居つくようになはったけれど 初めて見た時よりもボロボロになっていたパトちゃん。
パトちゃんがやってきて ちゃちゃまるも居つくようになり そこから付き合いが始まった。
パトちゃんとちゃちゃまると過ごしたお外時代 2匹を通して色んなことを学んだ。
猫が外で暮らす事はどういうことか 人間は酷い 酷すぎる生き物だって事とか
良い事よりも嫌な事ばかりだって事を嫌ってほど思い知った。
餌やりも中途半端は絶対ダメ。 最期まで面倒をみる覚悟を持ってやるならやれ、という事も。
基本は避妊去勢は必須、って事だよね。

たとえ手術を何匹自腹でしても いくらどう言っても 職場のある団地ではそんなに猫が可愛いなら連れて帰れ、とも言われて。 でもね、 元は団地の住民がちゃんと飼っていたら野良猫なんていないはずなんだよ。 引っ越すから、とか 避妊去勢もせずに放し飼いにしていて妊娠して子猫が生まれたからって そのままそこらへんに捨てたりしなかったら野良猫は増えません。っていうか、いないはず。

そもそも 職場のある公団はペットは不可なのですよ。 そこを違反して飼うならば せめて外へ出さないで飼うべきなんじゃないか? 餌やりや これ以上不幸な猫たちが増えないように頑張っている個人の 私のようなボランティアがいくら頑張っても 捕獲の現場を見つけると警察に通報したり いちゃもんつけて詰め寄ってきたり バカはどっちだ?
猫が嫌いだっていうから そんなところにおいては置けないから保護も頑張っているのに そういう輩は じゃあどうしたら良いんだ? と聞くと 野良猫なんてみんな殺せば良い、って 。

殺すだって? 猫だって そういうことを言うあんたと同じ重さの命をそれぞれ持っているんだよ。
猫だって 人と同じく いや、人間以上に感情があって愛情深い。 この頃は自分が産んだ子供だって 殺すような親がたくさんいるじゃないか。 子供を産んでも雌丸出しで 男が出来るとそっち優先で産んだ子供を虐待するバカな母親だって沢山いる。
けれど猫たちは自分がどんなに幼くとも子供を産んだら命がけで体を張り 子供を守って育て上げる
そんな素晴らしい命達を どうして殺す、なんてことが出来るのか。

数には限界があるけれど うちにいる子達はそんな場所から 文句を言われないように 連れて帰ってきた子達。
大事な事を沢山教えてくれたパトちゃんに感謝、です。




狭いけれどみんなが仲良く一緒にいられる事が1番。 家が猫達の楽園であって欲しい。



お外時代からのお得意のポーズでご機嫌パトちゃん。 今 幸せかな。 どうだろうか。



仲良しさんも うちに来てからは出来たもんね。 お外時代の一番の仲良しはちゃちゃまるだったけれど ちゃちゃは一足先に逝ってしまったもんね…。
おふくちゃんが来てくれて本当によかった。



この頃からしたら保護から3年目、なんて夢のようです。
保護した日 そのままいつもの先生の所へ治療に預けて入院させて。 帰り道は ちゃちゃまるの保護はまだだったけれど あの日ほど世の中が明るくバラ色に輝いて見えた事はなかった。
パトちゃんがあと10年はうちで生きられたらいい、と言ったら 誰もが笑ったけれど 現実になったらいいな。 もしそうなったら 10年と言わず 20年でも何年でも うんと長生きして欲しい。




ちゃちゃまるとは永遠に仲良し。




パトちゃんはエイズキャリアです。 保護前も 保護してからも色んな治療をして来ました。
口内炎が出来始めることを所謂 エイズが発病する、と言うならば 保護当初から発病した状態だったけれど。
それでも3年 口内炎は確かに良くはなっていないし 歯ももう上の犬歯2本しか残っていないけれど そんな状態だって それ以外はどこも悪いところはありません。 腎機能だって正常です。
フードもかなり気をつけている、と言うこともあるとは思うけれど エイズキャリアだって たとえ発病している、と言う状態だって パトちゃんのように飼い猫になれれば日々のんびり生きられている子は多いと思う。

明日の捕獲記念を前に思う事は どうか パトちゃんのようなキャリアの子でも どんな子でも 保護猫のみんな いえ、今お外で暮らす猫達みんなにずっとのお家が見つかりますように。
エイズキャリア、と 偏見がなくなって 里親会では病気かどうか、と言う事よりも その子自身を見てもらえますように。

どんな子にも生きるチャンスが掴めますように。