体罰とは、父母や教員などが、子供や生徒などの管理責任の下にあると考えられる相手に対し、教育的な名目を持って、肉体的な苦痛を与える罰を加えることを指す。
この場合の苦痛とは、叩くなどの直接的なものから、立たせたり座らせるなどして動くことを禁ずるなど間接的なものも含む。
体罰に明確な定義はなく、一般的に身体刑や虐待や暴行や訓練とは異なる行為とするが、該当することもある。
軍隊や部活動等における先輩から後輩への指導が肉体的苦痛を伴う時も、体罰とされることがある。

さらに根性論(こんじょうろん)とは、苦難に屈しない精神=根性があれば、如何なる問題も解決できる・または如何なる目標にも到達できるとする精神論の一つ。
絶対に無理なことでもとりあえずは死ぬ気で努力しているのだというポーズを見せることが美徳とされる日本のスポーツ界にいまだはびこっている悪習である。
しかしながら体力の向上には過負荷の法則が条件であるにもかかわらず、少しでもきついトレーニングになると全て根性論として否定する傾向もみられる。
(wikipediaから)

大阪での事件に対して、全国的にとりわけ学校教育者にむけて、これから直接的にまたは文章による指導通達が行われます。
元巨人軍の桑田真澄投手も言ってますが、スポーツ指導に体罰は必要ない・・・むしろ逆効果だ!!
私もそう思います。
小学生でも生意気な子は沢山います。
低学年の頃はそんなことはありませんが~ 高学年になると大人の言葉にに『ふん』という態度をとる子や、返事をしない子もいます。
なにか勘違いしているんだと思いますが・・・この時点で技能の成長は一旦止まります。
そんなものなんですよニコニコ
伸ばせようと努力しているのに、指導者の言うことを空返事で聞いて、挑めない命があるのですから・・・
なので、指導者は怒ったり、怒鳴ったりして、やらせているんだと思います。
勝ってにやってれば・・・と、ほったらかしにしてもいいのですが~、それは無慈悲だと思います。
そんな、一生懸命やっている指導者の行動を『体罰』というのは、ぼくは違うように思えます。

スポーツクラブを始める前にいじめ対策にいたので、こんな状況がものすごくわかります。
原因がこれビックリマークということはありませんが、たいていは親御さんの真似をしている場合が多いです。
ご家庭の中にある、些細な一こまがお子さんに影響しているのは間違いありません。

しかし、これも高校生くらいになれば無くなります。
今度は自分の性分がはっきりと出てきますので、親がとやかくというよりは、自分自身が改めないと大変だということです。

親ができる事は、じっと子どもの様子を見ているしかありません。
願う事は、いい人に巡り会えて、沢山のことを学んで欲しい、強い人間になって欲しい!!と思っていると思います。
だからこそ、指導者の方とは、出来るだけ会話をして行くことです。
指導者は神様じゃありません。
でも、指導者の中には自分が一番正しい!!と、思っている方が多いと思います。
自分だったら・・・とか、俺の所に来れば・・・とか、

社会でもありますよね~そんな光景ニコニコ
この8年間、一貫して僕は言い続けていますが、子育てというものは、学校と地域と保護者が連携して、一生懸命やらないとダメなんです。
預けっぱなしは無責任です。
預けたという責任と預かったという責任が大事です。

全国のお母さん方へ、仕事も家庭も子育ても全部大事なんですよ!!