潮ハンドボール ニュース

２ヶ月ぶりに、母校での練習がはじまりました。
ものすごい規模で校舎増築工事が進んでいるようですが～
体育館そのものはそのままです。
工事関係者の車輌がものすごいので、関係者以外が出入りすると危ない･･･
そんな理由で、体育館の使用は禁止となっていました。
ですが、今後は多少の体育館工事も行うようです。
トイレとか水飲み場とか出入口など･･･
いいですね～、ついでに自動販売機なんかあればたすかります。（なんてね～）


さて、釧路遠征まで、あと５日となりました。
今回の遠征は、全員が参加できません。
大会日に学芸会がある子たちは、残念ですが連れていけません。
私の顔を見る度に『行きたい、行きたい、行きたい、行きたい････』と
ずーっと言ってます
でも、仕方ないですね･･･
練習はあと２回のみです。
コーチの皆さんが、一生懸命指導してくれています。
私は、その様子を見ながら、子ども達を励ます役目です。
昨日の練習には、ＯＢのみなさんも来てくれて、本当に助かりました。


保護者の皆さんが、ご自分のお子さんの練習を見て評価することは
ダメ出し場面ではなく、カッコイイ場面です。
そう言うと、え～な～いという方がいますが･･･
そんなことありません。必ずあるものです
しかし、お子さんの失敗をみて、ご自分のことのように恥ずかしくなり
ついつい『なにやってんのよ～』と怒鳴ってしまうのは間違いです。
では、お母さんは出来ますかと聞かれると困りますよね
簡単な動作も、以外に難しいものです。
人間は出来ること以外は、全て出来ないものです。
だから努力して、できる事を１つずつ増やしていくしかありません。
料理も同じですね。得意料理でも、３日に１度出されたら、嫌になっちゃいます。
だから、失敗しても、いろんな料理に挑戦して、だんだん上手になる物です。
あとは、ポイントと工夫ができるようになれば、どんな料理もおいしく作れるようになります。
でも、これだって何年もかかるでしょ
毎日焚いているご飯だって、出来不出来があるものです。

だから、お子さんのカッコイイ部分を探し出すという作業は、お母さんの役目
監督やコーチに怒鳴られていても、心の中で『がんばれ～』と叫ぶことが大切です。
それが出来れば、親子共々に成長できるのです。

指導者への不満や、他人の悪口を誰かに愚痴ると、いつか親子と共々信用をなくしてしまいます。
１人思うことは自由ですよ～、口に出すとそれが一人歩きするので要注意ということです。
個々に思う、愚痴や文句というものは『沈黙は金』なんです。
みんなが喜ぶ事は『言って財産・褒めて金』です。
しかし、みんな困っていることは、相談できる指導者に話すことも大切です。
その使い分けが大切ですね