ブログをかいてて、
ふっと、
前旦那との生活を思い出した。
前旦那とは職場のグループで、
よくご飯を食べにいく仲間だった。
仲間内では、いいひとにみえた。


結婚してからは毎日、
もやもやして、
イライラして、
気分がすっきりしなかった。

常に不満をかかえていた。

きちんと仕事もしていて、
お金に困ることもなかったし

お金に細かくケチなひとではあったけど、
家計には口は出さなかった。


募金は寄付をする人を馬鹿にし
嫌がるくらい
他人の為にお金を使うことを
嫌がった。

わたしには文句は言わなかったから
家族ではあったのだろう。



でも、
楽しいと
心の底から笑った日も
この人といっしょになれて嬉しいとも


幸せだと実感がすることもなかった。

経済的ではなく
心の余裕がなかった。



結婚するまでは
結婚したくて、
収入や、将来の安定ばかりをみて
今思うと、
ちゃんと、大切なことは
みてなかった。


結婚してからは
まもなくしてなんとなく
このまま歳を重ねるのか?
嫌だなと、おもうようになった。

元旦那の価値観と自分との違い
こんな大人はやだな。とか、
生活をしていく上で
相手を知れば知るほど
自分も似てくるのではと不安になった。

外面はよく、
世間からは
優しそうな旦那さんと言われることが
更に嫌だった。




そして、
今の旦那に出会った。


結婚してからは
お金に苦労し
女性関係に泣かされ
将来の不安も尽きない。

だけど、
言いたい事は
おもうがままに言えて
心からの笑ったり
腹ワタ煮えくりかえるくらい怒ったり
でも、それをためなくてよかった。
もやもやしなくなった。

お金はないけど、
気持ちは汚くなかった。
テレビで、
ユニセフのCMが流れると、
"余裕できたらやろうな"

街頭募金をつのっているのをみると、
子供達にお金を握らせ応じる。

プライドは高いけど
ありがとうやごめんなさいは
言ってくれる。




毎回、妊娠の度にきくこと。
"もし、この子がハンデキャップだった
どうする?"
"どうするも、ないやろ。どんな子でも、可愛いわ!
ただ、親より短命とかやったらかわいそうやな"


価値観は人それぞれ
万が一にも命の選択に
悩むことがあっても、
この人となら大丈夫。


側からみたら
問題だらけの旦那さん
しあわせと思うかは
色々だろう。

ただ、
妊娠を毎回、喜んで
楽しみにしてくれる。
悩んでる姿や
困る質問は一度もない。
それは嬉しいこと。

まさか自分が
子沢山の家庭を持つなんて
思いもしなかった。

テレビで大家族ものをみると
すごいなーしか思わなかった。

周りで3人目とか4人目とか聞くだけで
えぇー‼️なんて
驚いていたのにびっくりびっくりびっくり

可愛い可愛い5人目ちゃん

みんな待ってるよドキドキドキドキドキドキ