みなさんこんにちは!


まずはきっかけについてお話し。



3年くらい前の話。


かなり疲れを溜め込んでいたとき、
酸素カプセルで疲れを取ろうと、
サロンを訪れ、それは突然来たのです。


「やばい!死ぬ!」


破裂しそうなほど大きな心臓の鼓動、
息ができない、
大量の発汗、
めまい、
しびれ、
そして計り知れない恐怖、


緊急の呼び鈴を鳴らし、スタッフにヘルプ。
なんとか助けてもらい事なきを得ましたが、
それからが地獄の始まりでした。


(因みに、閉所恐怖症的な要素が昔から
あった私ですが、酸素カプセルは問題なく
利用できていました)


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私は、仕事が好きで、プライベートなんて
ないも同然に、がむしゃらに仕事していた
時期がありました。
仕事はとてもやりがいがあって、責任のある
仕事を任されていたから、とっても日々が
充実していました。


忙しいのが嬉しくて、寝る間も惜しんで
仕事していたし、休みの日はあって
ないようなもので、常に会社から貸与されて
いた携帯も常時持ち歩き、呼び出されれば、
すっ飛んで仕事に向かっていました。


そんな私が精神を病むなんて!!!!!


強い私がなんで???


パニック障害だと診断結果を下されたとき、
私はまさか自分がなるなんてと、
信じられませんでした。


もちろん周りも驚いていました。


あなたは弱い人間じゃないとか、
根性ある人だとか、体力あるとか、
タフだとか言われてきて、そんなあなたが
精神病に?と、みんな驚いていて、
正直、未だに信じてくれない人もいます。


それから、早3年。


未だに閉鎖的空間や人が多いところは、
好みませんし、トライ出来ない
場所があります。


発症する前に比べ、行動範囲はかなり
狭くなりました。


けれど、発症した事で、気づきもたくさん
得られました。


辛い事もまだまだ多いけれど、幸せも多い。
これから少しずつ、お話していきますね。


今回はここまで。


最後までお読みいただき、
ありがとうございます!
次回をお楽しみに♪


うしみ