こんにちわ
岸和田市宮本町にある うしまど歯科 です
最近、寒さが和らいできましたね
今年は2~3年ぶりにお花見🌸をたのしみたいです(((o(*゚▽゚*)o)))
今回は、歯の治療を途中でやめたらどうなってしまうの
というお話をしたいと思います。
- 歯医者に通っていたけど途中で行くのをやめてしまった
- 治療が途中なのに、痛みがなくなったから通わなくなってしまった
- 行くのを忘れてしまって行きづらくなった
等、こんな経験ありませんか
実はこれ、とっても危険なんです
自己判断で治療を中断してしまうと治療のやり直しが必要になったり、
治療費用や期間が余計かかってしまう場合があります。
もしこの記事を読まれている方に、そのような方がいらっしゃいましたら、
今すぐに歯医者に通い、治療を再開してください🥺
歯の治療を中断すると、後悔することになります。
なぜ、中断すると良くないのでしょうか?理由をご紹介します
★歯周病治療を中断すると★
再度治療のため来院された時は以前よりも悪化していて歯を抜くことになるケースもあります。
★歯を抜いたまま放置すると★
両隣の歯が移動してしまったり、倒れてきてしまいます。
★被せ物を、入れずに放置すると★
歯が欠けたり、被せ物が合わずに再度作り直しになることもあります。
★神経を取ったまま放置すると★
歯の神経を抜くと、今まで苦しめられていた痛みがなくなり、
治療に行かなくなってしまうことがありますが、これは非常に危険なことです。
歯の内部は菌に対する抵抗力が弱く、放置されると歯の内部に
汚れがたまってしまったり、虫歯が進行したりすることがあります。
場歯の神経を抜いた後は、歯の内部が菌にさらされてしまいます。
神経を抜いた歯は虫歯になりやすく、細菌感染も起こりやすいです。
根っこの先端に膿が溜まり腫れ痛みの原因になります。
場合によっては、1か月の中断でも歯の健康に影響が出ると言われています
面倒くさがって治療を中断し、歯の寿命を縮めてしまうといった
問題も非常に多いため、注意するようにしましょう
★薬を埋めたまま放置すると★
虫歯を治療する場合、まず歯を削って歯の神経を
鎮静する薬を入れて、経過を見る場合があります💊
この時に、神経は薬の効果で痛みを感じにくくなっているため、
もう治ったと勘違いしてしまう人がいますが、これは非常に危険です
薬を入れて様子を見ている段階の場合は、一応の処理のため、
内部の虫歯を完璧に取り除いていないことがあるのです。
また、仮の詰め物も長期間を想定していないため、
詰め物自体が徐々に崩壊するといった危険もあります。
後々になって、あの時しっかりと治療を完了しておけばよかった
と思っても、もう歯は戻ってきません。
★仮歯のまま中断すると★
プラスチック製の樹脂で作った仮歯を歯に被せることで、
一時的に見た目では歯が抜ける前に戻るため、見逃しがちな問題です
この場合は、樹脂が長期間の使用を目的としていないため危険なのです。
また、仮歯は時間が経つと徐々にすり減っていきます。
仮歯がすり減っていくにつれて、隣の歯から少しずつ移動が始まります。
そして、被り物を被せるためのスペースがどんどんと失われてしまいます。
場合によっては、時間を空けて治療を再開したときに、
追加で歯を削らなければならなくなってしまったということもあります。
最悪の場合、神経を取らなければならなくなってしまうことも、、
虫歯や臭いの原因、噛み合わせに影響することもあります。
今回は、歯の治療を中断してはいけない理由についてご紹介しました
これらは一例であり、他にも様々な事例があります。
どのような事例であっても治療を中断しておいて、
良い結果に繋がることはありません。
必ず行っている治療は最後まで完了することを心がけましょうね!
事情があってしばらく通院できない場合は、治療内容や、時間を考慮しますのでご連絡ください。
また、治した後のメンテナンスもとても大事ですので、また検診等もお待ちしております
暖かくなり外出しやすくなってきたこの機会にぜひ
当院で治療、定期検診、ホワイトニングなどにいらしてください
インターネット、電話でもご予約が可能です
初めての方も、お久しぶりの方もお気軽に
ご連絡お待ちしております
うしまど歯科小児歯科
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