8/19 (土) 日本橋小練習 | 東京☆文京区バドミントン・湯島(ゆしま)(東京都体育協会ジュニア育成推進事業・幼稚園児から大学生対象、普及・選手強化教室)

東京☆文京区バドミントン・湯島(ゆしま)(東京都体育協会ジュニア育成推進事業・幼稚園児から大学生対象、普及・選手強化教室)

2009年から東京都文京区湯島(ゆしま)小学校で、幼稚園児から大学生対象のバドミントン・ジュニア教室を行っています。普及教室と強化教室があります。

いろんな目的でご参加できます。
一緒にバドミントンをはじめませんか?

【練習内容】

ステップ

素振り

ノック

・クリア・ロブ

・手投げロブ、ヘアピン

・スマッシュ・ネット

シングルスゲーム


なかなか収まらない猛暑の中ではありますが、風通しの良い日陰でステップ練習から始めました。

練習に続けて来ている選手は、強化選手であっても始めたばかりの選手であっても少しずつ上達の変化が見られます。

が、上のレベルの選手ほどその変化を定着させていくことは難しくなります。

練習と並行してゲーム練習をしているのは、練習メニューでやったことの感覚をすぐにゲームに落とし込むためです。

レベルが上がれば相手からの返球が難しいところに合わせにくいタイミングで来るので、当然難しくなります。

そこを頭をしっかり働かせながら反復して身体に覚え込ませるのが練習です。



暑い、疲れている、足が重い、ケガをしているなど、あまりコンディションが良くないときに大会があることもあります。

その中で勝っていこうとするには何が必要か、自分が強い選手になるためにはどのような態度で練習に臨まなければならないか、もう一度考えて欲しいです。


私たちコーチは一人一人の選手のいいところを伸ばし、弱点になり得るところをなんとか練習で強化していますが、いくらこちらでメニューを用意して頑張らせ、その日の練習は自分なりに満足のいく状態で終わらせることができたとしても、実際の試合ではコートに立ったら自分で自分をコントロールしていくしかありません。

試合を投げ出すのも、ギリギリの球に追いつこうと足を出すのも、全て自分次第です。

競技に取り組む目的はもちろん人それぞれでいいと思いますが、強化選手たちは目標を新たにし、その覚悟を強い気持ちで持ち続けて欲しいです。

バドミントンだけでなく生活全般において自分でできることは自分でやる、次の大会に照準を当てて一ヶ月・一週間・一日の計画を立てるなど、人任せではなくきちんと自立した中でバドミントンに取り組んでください。