母親が入院してから今日で丸々2週間になりました。その間、透析に関する書類関係の仕事やら、退院後のデイサービスなどの手続きなんかをしておりました。一応、透析関係では「身体障害者手帳」「自立支援医療費支給」「限度額適用認定証」などの手続きをやりました。ところがソーシャルワーカーの人と話をしたところ「特定疾病療養受領証」も手続きしたほうがいいとのアドバイスを受けました。

 本日、病院に書いてもらう書類は全て病院に提出したにはしたのですが、これらの手続きそれぞれ違うんですよね。これって一本化されないのでしょうか。かといってこれらの手続きをしないことには、透析にかかる費用は個人で賄えるような金額ではないようです(一ヶ月50万円以上かかるとか(iДi))。てなことで、できることは全部しないことにはどうしようもないのですね。デイサービスを受けるための健康診断書も必要ですし、これらの書類全てに医師の診断書が必要となります。医師も大変だと思いますが、それらの書類をそろえる透析を受ける本人もしくは家族も相当な負担になります。これだけネット社会が普及しているわけですから、診断書も共有化されたら家族の経済的な負担も、医師の負担も減るんじゃないかと思うのですが…。

 折角、これだけネットが普及しているのですから書類などはデータとしてどこかにデータベースとして置いといて、必要に応じてそれらにアクセスするという方法をとれば、作業も簡略化できるのではないかと思います。役所関係の仕事は相変わらずアナログな仕事が多いと思いませんか。効率化してやることでも人員整理なんかで税金もかなり節約できると思う今日この頃であります。



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