本日、主宰させていただいている 絵本・童話・詩のひろば
ことばトコトコのイベント開催日でした。
好きな絵本・童話・詩を持ちよって紹介し合うイベントです。
昨年11月にはじまったこのイベントですが、定員4名のところ、
いつもおひとりのみのご参加が続いていました。
ですが、本日は、なんと!参加者2名!
いつもより、さらに楽しかったー。
好きな絵本の好みが近かったり、新しい発見があったりで盛り上がりました。
持ちよっていただいた作品のご紹介です。
『よい子への道』
作: おかべりか
出版社:福音館書店
「よい子」になるには何をしてはいけないのか、本来の逆の発想が
おもしろかったです。
『やきゅうじょうにいこう』
作: おかべりか
出版社:福音館書店
紹介してくださったアユミさんは、野球場に行ったことがないとおっしゃって
いました。行ったことなくても野球場に行ったことのように思える。それ程
丁寧に細部まで描かれた絵本でした。
『ノラネコの研究』
文: 伊澤雅子
絵: 平井衛
出版社:福音館書店
ノラネコの観察記録。細かい町並みの絵も見ごたえ十分でした。
『ちず あそび』
著: 吉村証子
絵: 帆足次郎
出版社:岩崎書店
1975年の作品。子どもたちの通学や遊びの行動範囲を絵地図や航空写真、
二万五千分の一の地図などをつかって勉強するための本だそうです。
『道ばたの四季』
絵: たかはしきよし
文: 岡部牧夫
出版社:福音館書店
1984年の作品。小学校の帰り道を思い出させてくれる本です。
『かわいいみんなのあそび』
文・絵:かこさとし
出版社:童心社
1970年の作品。昔ながらのあそびがいっぱい!
作: 野坂勇作
監修: 根本順吉
出版社:福音館書店
空の色、雲の形、風の吹き方。天気に、空に、さらに興味を持たせて
くれる作品でした。
いずれも紹介してくださったのは、アユミさん。
普段から絵にかかわっていらっしゃるので、絵本の絵に対する着眼点は
興味深いものがありました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
毎回、自由な感じで好きな作品を持ちよってワイワイお話しています。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
見学のみでも大丈夫ですよ。
今後の開催予定日時は、
2022年8月27日(土) 10:30~11:45
2022年9月17日(土) 10:30~11:45
ご予約方法など、詳しくは、HPをご覧ください。