0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力
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組み分けテストにて『撃沈』の次男
Aコースまでは行かなかったので
私は大健闘だと言ってるんですが、
本人がなかなか納得できないご様子。
せっかくクラス上げたのに
友達に聞かれたらイヤだ
などなど、できなかったんだから仕方ないのに、ものすごく人間らしい『撃沈』ぶりを見せてくれました。次男は何をしても可愛い😍人間らしさが可愛いのでしょうかね。愛嬌といいますか、事あるごとに反応が私のドストライクな感じ❣️
そして、撃退から驚くべき行動へ!
なんと、テキストを整理して、
赤下敷🟥のファイルをつくった!
さらに、これを全部やる!とテキストを積み上げた!
(いや、絶対ムリだし、やる意味あるの?という心の声は言いません。とりあえず、すごい、すごいと見守る)
勉強してないからクラスが落ちちゃうんだ!
と言いながらやるのです。(もはや崩壊…)
サピのシステムが合わないかなぁ。
こんなに追い込まれちゃうと見てるこっちが可哀想になっちゃうけど。本人はサピが良い!と言い張る。たぶん、友達もできたこともあるだろうな。
いや、まって。
勉強してなくはないよ。がんばってるし。
テキストを、たくさん出す前に、テスト直しという取り組みをしてみないか?
次男くんは、私と勉強するのがキライで、
テキストも1人で取り組みます。だから、穴も多いだろうし、間違ったインプットのままであることもきっとある。
とりあえず、テスト直しをしたのですが、問題の途中で答えてるなど、慌ててる様子がよく見えます。
問題文を読むのが苦手だと本人は気づきました。
わかれば解けるのに、問題が読みきれない。
長男に、しっかり読むこと!
と再三言われてました。
というわけで、テスト勉強は中止!
夏休みはガッツリ読書をしよう〜という話になりました。図書館いって、本を読む。
サイコー!涼しいー!楽しいー!
私も本を探して隣で読むことにしました。
次男くんは、かいけつゾロリを何冊も読んでますね。ひらがな多め!文字が大きい!
夏休み中に江戸川乱歩くらいまで行けるでしょうか。読めない字があっても予測できるくらいの読書量を目指したいですね。
私が借りた本
家庭内で「なぜ?」よりも大切な問いをしたくなりました。原因がわかっても解決しない兄弟ケンカの仲裁に。
次男の自由研究候補として。
自分で読むために
やはり、図書館いいですね〜!
暑い夏には図書館!
プールの後の図書館は、この夏のルーティンにしたいです。
そして、長男、次男とやりとりして気づいたこと。
私から見ると、2人の能力差はあんまりないと思う。基礎トレの感じとか、受け答えのレベル感とか。だけど長男はアルファキープ。次男は偏差値40。この違いは、たぶん性格です。
長男はテストで緊張しない。淡々とドライな男。
読めば解けるだろ。的な感じで、大人。自分を「弟よりも」天才だと思ってる(ここが、ちょっと可愛いヤツ)
次男は心臓バクバク!テスト緊張する!と全面的に可愛い男☺️結果が「兄よりも」でないから自分を認められない。
この間、次男が学校でもらってきた「東京都、家庭内虐待」のチラシに、「兄弟を比べて傷つける言葉をかける」というのがあって、
お兄ちゃんなんだから!とか
お兄ちゃんはできたのに!とか
そういうのは暴力です。
みたいなのがあって。。。
人間形成は家庭内で行われるなぁとしみじみ。
互いの良さを認め合えるように指導していこうと思いました。そのためにも『本』が欠かせません!
私の話は聞かないけど、本は読んでくれる。はず!