さて翌日。
とうとう象さんに乗る日が来ました
アンベール城は岩山の頂にあるため、麓から象に乗って行くのです。
確か「アンベール」は「空」という意味だったような。。。
「象の数に制限があるため、早く行かないと象ではなくジープで上ることになってしまうから、早起きしましょう」とガイドさんに言われ、朝7:30に出発しました。
何年か前に、過労で象が倒れてしまい、続く象たちがドミノ倒しになる事故が起こったそうで、それ以来は象の数と労働時間(?)が制限されているそうです。
乗れなかったらクヤシイので頑張って早起きしました
道中vodafoneストアを発見。
こちらはvodafoneが勢力があるようで、このロゴのお店やフラッグをチョコチョコと見かけました。
さて、ホテルを出発して1時間弱でアンベール城に到着。
象さんがお出迎えです。
きれいにお化粧をしています
予想よりニオイも鳴き声もなく、もちろん暴れるコもいません。
躾されてるんですねぇ。
そしていよいよ初・象乗りです。
思ったよりも高くて揺れる!
でも気持ち良い
乗っている姿の画像がないため、既にお客さんを下ろして下に帰る象さんを。
私たちが乗った象さんが歩きながらオシッコをしていたのですが、その量がスゴイ。。。後続の象はモチロンそのオシッコをよけることはせず、バチャバチャと踏んで歩を進めています
そんなこんなで頂上にあるアンベール城へ到着。
何度も何度も言っていますが、やっぱり彫刻がスバラシイ
よく見ると両脇に象さんが彫られています。
カワイイ
こちらは「鏡の間」なるもの。
花の模様の花びら部分などに鏡が使われています。
本当に、よくこんなに細かい装飾を施したものです。
ブタ母と二人で漏れる感想は、どこへ行っても「すごい彫刻」です。
こうして綺麗な彫刻に見惚れながらお城の美しさを堪能し、
再びジャイプール市内へ戻り、天文台と風の宮殿を見学します。
実は、旅の疲れからこの日の朝からお腹をこわし始めたブタさん
「いつトイレに行きたくなるかワカラン」と車での移動は常に緊張でした
でも、複数人数ではなく、私たちだけでの移動だから融通は利きます。それが何よりの救いでした
今のところ問題なく工程をすごせているので、
「この調子で、急にトイレに行くような事にはなりませんように」と祈りながら市内へ戻るブタさんたち一行でした