吾れ日本の歴史と共に生きる。日本の英霊と共に生きる。吾れ死することなし。

古人の英霊と共に永遠の生を生きる。大和心、国のみやび、民族の慟哭、雄々しき

剣心を堅持して》・・・

 

今、吾が胸に、遠い遠つみ祖の祈願が、民族の道統と血統の中に歴史の回想となって蘇ってくる。この高貴なる理想と永遠なる悲 願の詩情を詠いたい。新しい世代をひらく「決意の祈願」と民族の「カオスと慟哭」そして、吾が国の「真のいのち」の詩情を詠いたい。岩間に湧く清水の如く、清冷にして透明なる心、地底に燃ゆる火の如く、渾一(こんいち)にして激烈なる心、神と天皇のおわします愛する我が祖国日本。神と天皇の前にひざまづき、我が罪業を恥じる時、ほのぼのと葦芽(あしかび)の如く芽生え出づるもの、これ、勤王の心。一すじの道。草莽の志の熱祷、哀しく豊かな皇神の道。この道は、万物生成の宇宙の根源を照らす。魂の雄叫び。永遠の命。永久維新。日本は、必要なるあらゆる神を生み出す。宇宙は日本に始まり、日本に回帰する。聖書は日本神話の続きなり。八紘一宇(世界平和)は日本の出番を待っている。

 

    ●畏くも一世(ひとよ)を賭けて歩まれし吾が師のいのち継ぎ踏みゆかん

 

    ●英霊の悲憤を体す益荒男のまことの道行き畏みゆかん

 

    ●日の本の神のみいのちわが内にしかと息づく畏きろかも

   

   ●日の本の負い来し(ごう)を果たさむと祈り継ぎ踏む(かそ)けき吾が()

   

   ●とこしえに四方(よも)の平らぎひらかむと賜生(しせい)を生きむ日本と共に