今回の『おひさま』も泣けましたわ…
。
朝から2度もガン泣き
したのでけっこう消耗してしまった(爆)。
あさイチのオープニングでイノッチが涙声でしたからね(そのあとのタイゾーさんが救いだったわ
w)
終戦を迎えて教育方針が変わってしまい、すっかり自信をなくしてしまった陽子。
そんな彼女を励ましたのは恋人が消息不明になってしまった夏子先生でした…
。夏子先生も辛いだろうにね…。
「辛い方を選びなさい。責任を感じてるなら」
っていうセリフがものすごく印象的でした。強いなぁって…。さすが教師の先輩。陽子のお尻をバシっと叩くのも久しぶりに出たし
、こうしてみんな前を必死に向いていくのかなって思いました。
進駐軍の教育査察がやってきたわけですが、その通訳として同伴していたのがオクトパスこと飯田先生!
戦争中は敵国の英語を使うことができなくてさぞ大変な想いをしただろうに・・・彼もまた、逞しく生き抜いていたんですね
。
進駐軍が陽子に目をつけた瞬間、オクトパス先生は必死になって彼女を庇ってくれてた。
女学校時代は「女のくせに」が口癖でいつも陽子たちをバカにしていたのに、後年になってこうして助けてくれる日が来るなんてね…。なんだか感慨深いものがあったな
。
助けてくれたお礼を言う陽子に
「オクトパスでいいですよ」
とタコ真似までしてくれる飯田先生が好きだっっっ
そして昭和20年10月、ついに茂樹が須藤家に帰還しました。
あまりの嬉しさに家に飛び込んで「お帰りなさい!」と叫ぶ陽子でしたが、茂樹と父・良一の顔は暗い。開口一番、彼の口から出た言葉は
「恥ずかしいです。申し訳ありません」
・・・だったのが哀し過ぎる
。
生きて帰ってきたことを嬉しいと思えずに恥ずかしいと感じてしまった人はきっとあの時代たくさんいたんだろうな・・・。そういう教育をずっと受けてきてしまったし…。
さらに茂樹には悔いることがあった。
春樹が撃沈された潜水艇に乗船する前に偶然再会した茂樹。そのとき春樹は少し震えながら
「怖いな…やっぱり。死にたくないな。お前は怖くないのか?」
と弟の前で弱音を吐いてしまう。
茂樹はそんな兄の前で「いつでも死ぬ覚悟はできてる」と応え、その言葉を聞いた春樹は少し寂しそうにその場を去っていきました…。
あの時、「死ぬのは怖くない」と強がってしまった茂樹。
もしかしたら春樹は「自分も怖い」という言葉を待っていたのではないか…。
それなのに、兄の前で強がってしまったこと・・・、そして弱音を吐いた兄を少し軽蔑してしまった自分…。責めても責めても自分を許せない茂樹の心がたまらなく辛い
。
茂樹はたぶん、初めて自分が兄よりも優位に立てたことにすこし優越感を感じてしまったんじゃないかと思うんですよね…。でもそれは、ごく自然な人間的感情で誰にも責めることはできない。戦争中のあの状況ならばなおさらです。
しかし、あの瞬間を最期に兄は帰らぬ人となってしまった…。
その事実があまりにも重く生き残ってしまった彼の上にのしかかっている…
。切ないよ~~
そんな茂樹の気持ちを誰よりも汲んでいたのは父の良一さんでした。
「死ぬべきなのは自分のほうだったのに」と繰り返し自らを責め続ける茂樹に対し、
「このバカ者!死ぬべき人間なんていない!」
と、涙ながらに怒鳴りつける良一さん…。
茂樹の命は彼だけのものではなく、父のものでもあり陽子のものでもあり・・・そして春樹のものでもある。
茂樹が生きていて一番喜んでいるのは、「もっと生きたい」と願った春樹なのではないか・・・と。
もう、このお父さんの涙の説得に私、号泣に継ぐ号泣![]()
![]()
![]()
茂樹の苦しみが分かるからこその、愛のある言葉だった…。
春樹だって、茂樹が戦地へ行く時に彼の姿が見えなくなった場所で「死ぬな…」と泣きながら何度も祈ってましたよね。なんかあのシーンも同時に蘇って来て…涙が止まらなかったよ
。
お父さんが言うとおり、春兄さんは茂兄ちゃんが生きて帰ってきたことを誰よりも喜んでると思うよ…
。
泣き崩れる茂樹に対し、
「"ただいま"と…、"ただいま"と言えばいいんだお前は。それだけでいいんだ。それだけでいいんだよ茂樹」
と、優しく語り掛ける父…。
素直に生きて帰ったことに感謝して「ただいま」と言えばいい…。
あ゛あ゛あ゛・・・寺脇さんのお父さんが感動的すぎて泣けて仕方ない
。
昨日見てきたレット・バトラーとはまるで別人だわwww
そして茂樹は涙を拭い、口を開く。
「お父さん…、ただいま。陽子…、ただいま」
そんな息子を、そして兄を、陽子と良一さんは涙ながらに優しく迎い入れて抱きしめます。
あの場に春樹兄さんはいなかったけれど、きっと、見えないけれど一緒に抱きしめていたに違いないよね。
あぁぁ・・・ほんっとに今日は泣けたっす
そして次回、いよいよあの人たちが戻ってきます…!