ビックプーリーの取付け!

アリエクで買ったビックプーリー(2328円)

をアルテグラR8150Di2に取り付けしました。


アルテグラに安物のビックプーリーを付けるのはなんか違うような気もするのですが、物は試しと言うことで!

しっかりしたメーカー品高過ぎます!


  • まず初めに、チェーンを外します。
  • リアディレイラーを1番大きいスプロケット側にいれて作業します。本体側にプーリーが近くてやりにくい恐れがあるため。
  • フレームからリアディレイラーを外します。






本体とプーリー部の取り外します。

ポイント ナメたら終わり!

  • しっかり両手で舐めないように力を入れてゆっくりT10ドライバーで緩めて下さい。

ピンは完全に外して無くさないようにする!

ピンを外してプレード部をゆっくり回したら直ぐに外れます。
バネでテンションがかかってるので緩む方向に


はずすとこんな感じです。
プラスチックの部材は今回は外した時に本体側にくっついてますが、バネと一緒に外れる場合もあります。

そのプラスチック部品

バネとピン、プラスチック部材の3種類が外れ再度使用します。


新しいプーリーにグリスを塗ります。SHIMANOPremiumグリスを使用しました。


付属品の留め金具も忘れずに装着
純正の留め金具は固定方法が違うため使えません。


SHIMANOの取説はばねを先に本体に入れてから取付けするようですが、私はプーリー側の穴に入れてからやります。

今回のビックプーリーは穴が2箇所(メーカーにより穴の数は様々)私は純正のプリーがついていた場所に近い穴にバネの先端をいれました。
1個ずらしてもテンションのかかり具合が変わるだけなのかな?

戻し方は2通り
プラスチック部材を先に本体に戻してからバネを斜めにして側面の窪みにバネの先端を入れる。

もしくはバネにプラスチック部材を通しておいてバネを入れてプラスチック部材を取付ける。

私はやりやすかったのは先にプラスチック部材を取り付ける方です。後からだとプラスチック部材が付けにくかった!


ここまで来たら後はテンションがかかる側に回して押し込み!

ポイント

  • 留め金具が回す時に本体に干渉しない場所までバネを入れて留め金具が引っかかる場所まで回す。
  • 本体側とプーリー同時に回すと楽





手で本体とプーリーをズレないように固定してピンを戻します。ピンは少し押し込んで私の場合は入りました。

締め付けトルクは1ニュートンくらいなんでそんな力を入れて止めなくても大丈夫です。
私はトルクレンチも使わないです。



後はリアディレイラーを戻して取付け完了です。

作業難易度もそんなに難しくはないです。
1番気を付けたのはビス舐めないように!
後は間違えてもやり直すだけで壊れるようなことはないでしょう!

チェーンは変える予定ですが、取りあえず付いてたチェーンを再使用!
無調整の段階ですがギアも普通に入り、異音もなさそうなので調整いらないのでは?と思うぐらいです。

この手の商品は耐久性だと思うのでもつことを祈ります。

調整ライド行きたいが雨の日が続きますね!