ltwooのギアの初めの調整

箱無しで買ったせいか説明書は一切ありません。

なかなか日本での取付け動画などアップされてないので、自分なりに調べての調整方法なので参考になされる方はなんとなく、、で!



  • 七段目にギアを入れてから調整モードの用意をします。
ちなみにSHIMANOは5段目だったはず!


  

リアディレイラー

  • リアディレイラーの付いてるボタンを2秒長押し(長押しし過ぎでも駄目です。)
  • 早い点滅になると調整モードになります。



  • 調整モードに入ったらリアディレイラーを動かすSTIで微調整します。シフトアップ、シフトダウンのボタンを押すと左右微妙にリアディレイラー動き微調整出来ます。
  • SHIMANOの場合などは左右16段まで動きますがltwooは未確認です。



  • 七段目にスプロケットの歯とリアディレイラーのプーリーが一直線になるようにします。
  • SHIMANOの場合は5段目ギアから4段目ギアにかすかに当たれば左に四回タップしたら適正位置
  • ltwooの場合は8回くらい押しました。6段目のギアにかすかにあたってから
  • 私は目で見て、音で確認して調整しました。


  • 真っ直ぐになれば再度2秒長押しして調整モード終了になり保存されます。
  • 後は全てのギアを入れてみてしっかり入ってるか、異音はしないか確認します。
  • 調整が甘いと再度調整モードからやり直したり、アプリから各ギアの設定で微調整します。←これは最後で


次にリアディレイラーがどこまで動くか設定

LOWボルトとHIGHの調整

LOW側

  • 1度ハイとロー側の調整ボルト2回転ほど緩める
  • チェーンを最大スプロケットのロー側に移動させます。
  • ボルトが締め付けすぎているとロー側にチェーンが入りにくくなり、緩めすぎるとチェーンが落ちてしまいますので注意!
  • チェーンが移動できたらロー側調整ボルトを締めていきます。
  • ゆっくり回して金具(リンク)にかすかにあたってほんの少し緩めて完了(当たるか当たらないかくらい)


続いてハイ側の調整
  • チェーンリングをインナーからアウター側に
  • 一番小さいスプロケットにチェーンを移動
  • 移動出来たらハイ側の調整ボルトをリンクに当たるまで回していきます。
  • 当たるとドライバーで一回転分くらい緩めます。ここがロー側と違う所でオーバーストローク分を確保で終了

エンドアジャストボルトの調整

  • チェーンはチェーンリングはインナー側に落として、スプロケットは最大、1番大きいスプロケットに移動
  • エンドアジャストボルトを回して上のプーリーとスプロケットの隙間の間隔を調整します。
  • エンドアジャストボルトを回してスプロケット側に上のプーリーを近づけていく。(エンドアジャストボルトを緩める)
  • チェーンから音がなりだしたらエンドアジャストボルトを反対側に回して音がなくなるまで戻す(エンドアジャストボルトを閉める)
  • 最後にスプロケットにチェーンを1枚目もしくは3枚目にいれてチェーンに緩みがないか確認
  • 緩みがあればエンドアジャストボルトでチェーンを張って下さい。
これで大体の基本調整は出来ます。
ボルトの調整は無理ですがそれ以外の設定はアプリでもできると思いますが私はこの方が分かりやすいので手動でやりました。

最終チェックはアプリでやってもいいと思いますが、英語全くわからないので、また調べみます。

FDの調整は次回!