LTWOO ER9の油圧ブレーキのセッティング
ちなみにER9は一部アルミ製で上位版のERXはカーボン製で、素材と重さに違いがあります。
ブレーキ本体は凄く利きが良いと評判です。
ブレーキホースをカットした後に取り付ける部品です。コンポセットの付属品です。
ブレーキホースをカットしたりカットした後のピンを差し込む工具です。
Amazon 3500円
アリエクなら半値で買えます。
カットする前に固定するであろう場所でブレーキホース固定します。
なにも考えないですると、長過ぎたり短過ぎたりと失敗するおそれがあります。
大体2cm位ホースが入っていくと思うのでこの位置でカット!
切る場所はマジックで記し付けておきます。
そしてカット!凄く軽くて簡単に切れます。
出来るだけホースを並行にしてカット!!
カットしたらこの並びで部品を入れます。
最後のピンは軽くはめて、、
この工具でホースの中に入れていきます。
STI側にはめ込み用意が出来たらレンチで、写真の蓋を外します。
蓋なので外したらいりません。
外したら初めから入ってるオイルが少し出てくるのでウエスなど用意しながら作業!
ホース側もオイル入ってるのでこちらもカットしたとき少しオイル垂れます。
最後に本体側の六角をレンチで、固定しながらホースに入れておいた新しいボルトを固定していきます。
①ホースはしっかり奥に当たるまで差し込む。
②オイルが漏れない程度に程々に締め付ける。
のがポイント!
ブレーキホースのオイル空気抜き!
全部入れ替えるのは面倒なのでエア抜き作業、カットしたりすると必ずエアは入りますので、やらなくてもブレーキ効くのですが、エア抜きするとより効きます!
以前Amazonで買ったセットの中に入っていたカップ!
オイルはSHIMANO製!
カップの半分オイルを入れます。
ブレーキを握ったり、弾いたり、ホースをコンコンしたり、車体を傾けたり、ブレーキ本体もコンコンしたりしながらブレーキレバーを握ったり緩めたり!
がポイント!!(笑)
少しわかりにくいですが気泡が出なくなるまで↑の作業を繰り返します。
最後にカップの底を蓋をするパーツを入れたり抜いたり4〜5回繰り返してエア抜き作業終了!
底に蓋をしてカップを取り外して、イモネジをSTIに戻して終了です。
最後ネジを締めてからオイル拭き取ります。
溢れてるくらいでネジ締めないとまた空気入るので、カップ外した後オイル漏れてても拭かずにネジ締めがポイント!!
私は最後イモネジナメたかも!(笑)