今回はカーボンフォークのコラムカット!


素人では1番緊張する所、ファラスエボの特徴のトップチューブとツライチにするか迷います。


用意するのは、パイプカッター、ノコギリ、ヤスリがあれば真っ直ぐに切れます。パイプカッターではなくてソーガイドでもいいです。

今回はソーガイドとノコギリが役にたちました。




初めに高さの位置など決めたいので仮組していきます。



 
上下ベアリング、Cリング、台座(数字46が書いてあるの)が最低限いります。
後は高さによりアダプターを重ねていきます。
仕様変わってクラウンレースはなくなってますね。


フロントフォークに貼られている取付け順のシールにはクラウンレースの部分にシールが貼られています。
もちろん付属品にもクラウンレースはありません。
初期のファラスエボには付いていたと思うので、何らかの理由によりなくなったのでしょうか!?

上ベアリングと下ベアリングをはめ込みます。


そしてCリングをはめます。しっかりはめないとコラムカットの高さがずれるので何度も確認しました。


Cリングの次は台座!cリング、アダプターには出っ張りがあり裏側にはそれを受ける凹みがあるのでしっかり確認してはめていきます。
ファラスエボ専用ハンドルの下にも二箇所しっかり凹みがあります。

 
今回はアダプター1枚付けました。
悩みましたが、ポジションがまだ分からない!ツライチ失敗したらもう終わり!
ビビりまして、保険の1枚追加(笑)


フロントフォークがズレないようにテープなどで固定!
固定してないとカット位置気にし過ぎていつの間にか隙間開いてズレる可能性あり!


アダプター1枚追加すると1センチほどトップチューブより上になります。

 
ステムのツラでカッターなどで基準線付けて、エルブスバイクのサイトにはそこから4〜5ミリとあったので

基準線より4ミリ下をカット!
パイプカッターを2〜3回まわして、締め付けてまたまわすの繰り返し。

最後は端っこが少し残りパイプカッターでは切れきれなかったのでノコギリで!フリーハンドでも大丈夫だと思いますが、ソーガイドで丁寧にしました。

切り口はヤスリ等で外側と内側簡単にならします。
鉄ヤスリの後はスポンジペーパーで今回はならしました。
そして再度フロントフォークの仮組付け

問題発生❗❗


付属品のトップキャップが浮いてる!
後2〜3ミリ切らないと!!

 
ステム一体型のハンドルの穴のくぼみのツラから4〜5ミリなのか!?
ファラスエボ専用ハンドルのグボミの面ではなくハンドル外側の面からだと6〜7ミリ下った所を切り直します。

 
これで問題なくハマりました。

ミスらなければパイプカッターの方が楽ですが、数ミリ切り直す時はソーガイドじゃないと出来ないので、持ってて助かりました。

後はケーブル通した後はフロントフォーク外さずカットすることになるので、私には無理です!
切り口確認したり色々してたらワイヤー通したら凄く手間がかかりそう、、

しかしまだ迷います。
アダプター取ってツライチにするか!
完全組んだら、もうバラスの嫌になりそう。

あくまで素人組付けですので、なんか間違えてるかもしれませんが!!(笑)