前回の続きからです。
雨に濡れたというどうでもいい話がありましたね。
おぼえてますか?W
雨がすごいすごい。しかも本当にここは東南アジアなのかと疑うくらいの冷たい風で寒い。こういうときに出現すのが現地の悪い顔したタクシーのおじちゃんです。
悪親父「どうだい?乗っていくかい?」
私「いくら?」
悪親父「30ドル」
私「いや…国境まで5キロくらいなのに高すぎだよ」
悪親父「みんなそんな感じで乗っていくよ」
的な会話ですよ。
ただ今回の旅はそんなに余裕がありませんので、ここは日本の男の強さの見せ所!!と言わんばかりに待ちました。
あたりを見回しても雲の途切れが見えず、止む気配がありません。
とふと雨宿りしている人たちの中にバックパッカーらしき人が数人。
ただ余裕のある欧米バックパッカーはみんな悪親父に連れてかれてしまいましたが、2組のアジア系バックパッカーだけが残っていました。
声をかけてみると、フィリピン(2人)とマレーシア(1人)のバックパッカーでした。ということで、さっきの親父にシェアするからよろしくということで5人で20ドルでボーダーラインまで行ってもらいました。とくにマレーシアのムアズは僕たちを気遣ってくれました。そのお礼に手ぬぐいをあげた時の写真です。
フィリピンの二人はどうやら東南アジアを一周している模様で、マレーシアの彼は長期休みに中国とタイとカンボジアの旅行の最中だったらしいです。
この乗っている間がとても楽しく、旅をしてるなぁーというなんとも言えない満足感があったことを覚えています。ちなみに彼らは僕たちのようにVISAがどうやらいらないらしいんです。東南アジアだから?よく聞き取れませんでしたが…
※ このときの写真は今Facebookを通して送ってもらう手筈になっていますので少々お待ちを…
ということでカンボジアの国境に無事に着き、噂通り明らかに怪しいおじさんが「VISAない日本人こっち!!」とか言ってたので聞かないふりしてイミグレに突入しました。
税関もとくに問題なく通過…
その後、僕たちが目指すアンコールワットがある古都シェムリアップはバスで10ドルで行くことになったです。といってもミニバスに多国籍の外国人を12人詰め込んだギュウギュウ状態で3時間半程度。
この道中で僕…やらかしてしまったんです。
おトイレです。
急にお腹が猛烈に痛くなり…
ただ、僕としては「トイレ行きたい」なんて子供ぽいこと言えないし…
我慢!!日本男児の維持の見せ所
と思いながら1分我慢したのですが、再びビックウェーブが到来。
たまらず
「D....driver!!!! Please stop !! I wanna go to toilet!!」
ただドライバーは応答せず…周りのイタリア人やチリ人の人たちが伝えてくれ田みたいなのですが、彼らによると…英語が通じないのだと…
しかも欧米系のおばちゃんが「お兄さん!!こういう時はトイレじゃなくてレストルームに行かせてって言わなきゃいけないのよ?」
なんて言ってくる…
(↑知識不足ですが、これ本当ですか?知ってる方いたら教えてください。)
するとチリ人の彼が面白がって「トイレ!!トイレ!!」と歌を歌う始末…
これは我慢するしかないと心に決めた矢先…今世紀最大のビッグウエーブが到来し、もうなりふり構ってられず
「ストーーーーーーーーーーープ!!!」
と断末魔をあげると、助手席に寝ていたアメリカ人が急に現地語を喋り始め車をとめてくれることに…止めてくれたのは民家!!
もうなりふり構ってられません。突進です。民家の人は終始笑顔でトイレの方向を指差してくれました。(こうゆう珍客はよくいるのかな?)
この時相方曰く車の中では急いで行く僕を見て大爆笑だったらしいです。ただ、イタリア人も実は我慢の限界だったらしく、僕とは逆側の民家に突入して行くというミラクルがさらに笑いを誘ったらしいです。
ただ僕がいったトイレなんですが…
ドアがボロボロで閉まらない。しかも遠くにいた番犬がとんでもない形相で飛んできて僕あらわな姿を見ながら吠えまくるという地獄絵図。
僕は怖くて、近くにあった桶で応戦しながら用を無事に済ますことができました。
あと10秒遅かったら…
本当に…恐ろしい…
皆さんも気をつけてくださいね。体が冷えると本当にお腹って痛くなるんです。
無事にシェムリアップに着いて、宿で知り合った日本人のサトシくんという青年と一緒にご飯を食べることになりました。