先週の金曜日に、サマースクールの授業の一環でミシガンスタジアムに見学に行った。

ミシガンスタジアムはミシガン大学が保有するフットボールスタジアムで、収容人数は109,901人。大学のスタジアムにしてアメリカで最も大きなスタジアム。2010年のアナーバー市の人口が113,934人なので、アナーバーの市民のほとんどを収容できる大きさ。

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大きいだけでなく、いろいろなところに工夫が施されている。
感心したのは、スタジアムのゲートやロッカールームなど、様々なところに寄付をしてくれた方の名前がつけられていること。これは寄付する人にとって大きなインセンティブになるだろうから、賢いやり方だなと思った。

フットボールについては基本的なルールもFight Song(応援歌)も習った笑。有名なFight SongでThe Victorsという歌があるのだけど、これをミシガンのアメフトチームが宿敵オハイオに勝った後に歌っている動画があった。かっこいい。これをみんなでやったら盛り上がるだろうなぁ。8月末のシーズンインがいまから楽しみ。



授業の後は、ダウンタウンでRolling Sculpture Car Showをクラスメートと見に行った。Rolling Sculpture、転がる彫刻とはアメリカの古い車のこと。恐らくマニアにはたまらないであろう年代物の車がダウンタウンの通りにとめられていて、見ているだけで楽しい。これも日本にはない文化だなぁ。

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明日からはアナーバーで全米最大級のArt Fairが開催される予定。これも楽しみ。
前の記事で独立記念日にデトロイトに行ったと書いたが、正直、ゴーストタウンみたいでびっくりした。ダウンタウンにも関わらず廃墟が多く、とにかく人がいない。

休日だから人がいないのかね、なんてクラスメートと話してたのだけれども、どうやらそうでもないらしい。サマースクールのリスニングのクラスでデトロイトの現状を紹介したビデオを見た。



動画によると、この10年で人口は25万人減り、失業率は50%、全米で3番目に危険な街とのこと。一番衝撃的だったのは、Devil's Night(Halloween前夜)に廃墟に火を放つ遊びが流行っているとの話を聞いたことだった。

一方のアナーバーは。こちらもビデオをクラスで見た。



全米で4番目に住みやすい都市。文化的でとにかく治安が良い。最近、クラスメートがバスの中に財布を落としてしまったのだけれども、ちゃんと警察に届けられた。

 ※ちなみに、このビデオに出てくるハンバーガーはすごく美味しかった!!

デトロイトとアナーバーは車で30分ぐらいしか離れていないのだけれどもこの違い。日本でこのような落差を感じることはなかったので、いろいろ考えさせられる。

昨晩はルームメイトのアーマンが実家から帰ってきたので久しぶりに遊んだ。

サマースクールの宿題を終えて家に帰ると既にアーマンの友達のジョンとモーがいて、ホラー映画を見てたので自分は夕食を作りつつ一緒に鑑賞。その後はビールを飲みながらXbox360でHaloというゲームをやった。テレビゲームなんていつぶりかな。

テレビゲームを楽しんだ後、みんなでアナーバーに新しくできた「World of Beer」というバーに行くことに。名前のとおり世界中のビールが楽しめる店で、なかなかの盛況ぶり。ミシガンビールを飲んでみた。こちらのビールはのどごしよりもコクのあるビールが多い気がするけど、これはこれで美味しい。

$Michigan Journal-world of beer

その後、アーマンの友達二人も合流し(名前を忘れてしまった)、もう1件バーに寄ってから結局1時30分ぐらいに帰宅。

たくさん飲んだので今日は軽い二日酔いだったけれど、空腹だったので昼食に出かける。いつも昼は街を知るためにも外で食べているのだけれども、今日は「The Wafel Shop」という分かりやすい名前の店でベルギーワッフルを食べてみることに。

$Michigan Journal-the wafle shop

ここの店員のマンディという初老の女性がとてもフレンドリーで優しい方だった。ワッフルを食べ終わった後にコーヒーを御代わりさせてくれたので、お礼を言うとともにアナーバーに来た経緯を説明してたら、「英語の練習がてらにでも是非また来て頂戴。私をアメリカでの母親と思ってくれて良いよ!」とまで言ってくれた。近いうちにまた行こうと思う。

アーマン達も含め、アナーバーの人はオープンで優しい人たちが多い。まだ渡米してから2週間だけれども、良い人たちに巡り合えて本当にありがたい。
7月4日は独立記念日で休日。もちろん授業も休みということで同級生達と出かけることに。

とりあえず昼の12時に集合、ということだけ決めてあったので、その前に家から近くで開催されたアナーバーのパレードを見に行った。田舎らしく、手作り感あふれる感じ。

$Michigan Journal-Ann Arbor Parade

パレードを見終わった後、同級生達と合流。どこに行くかは当日決めるという緩い旅程。みんなで話あった結果、デトロイトまで出て自動車のFord Museumを見学し、その後に独立記念日を祝う花火を見に行くことに。

車で40分ぐらい走り無事到着。とにかく大きな博物館。

$Michigan Journal-Ford Museum1

米国大統領専用の車から機関車、飛行機までとフォードの栄光の歴史が展示されていて圧巻。

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入館料が17ドルと、びっくりするぐらい高かった(しかも学生割引がない)けど、フォードの歴史だけにとどまらず、アメリカのマスプロダクションの歴史を学べるようになっていたので、1日ゆっくりと回れば十分元をとることができるのでは。

フォードミュージアムの後は、ちょっとだけデトロイトのダウンタウンによってから(休日だからか人がほとんどいなくてゴーストタウンみたいだった)、花火を見るためにデトロイト川のほとりにあるトレントンという街へ。

正直、日本に勝る花火は見られないと思っていたのであまり期待していなかったんだけど、実際に始まってみると音楽の曲調に合わせて花火を打ち上げたり、なかなか良い。最後のエンディングは鼓膜が破れるかと思うほどの大連発で、同級生とは「アメリカはなんでもToo Muchだ!」と大盛り上がり。

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花火は夜の10時から始まったため(これぐらいの時間にならないと暗くならない)、家路についたのは12時ぐらいに。1日遊んで充実した独立記念日となった。
サマースクールが始まって明日で1週間。Michiganのサマースクールはそれなりに厳しいと聞いてたとおり、なんだかんだで毎日夜の遅くまで宿題をやってる日々。

全ての科目を受講してみて、リスニングとライティングは非常に良く出来ていると感じた。

リスニングは、実際にミシガン大学で行われた、アメリカのヘルスケアシステムに関する講義を題材にテキストが構成されており(授業の模様を収録したDVDがテキストに添付されている)、大学院での授業を聞き、理解するために必要な知識、スキルを得られるよう設計されていて非常に実践的。

例えば、授業前の準備の仕方や授業中のノートテーキングの仕方(ノートの構成、単語を省略して書く方法)からはじまり、教授が重要な箇所を話すときや話題を変えるときに出すシグナル(話題を転換させる際に発するフレーズ、音声的な手がかり(声のトーンやピッチを変える)、視覚的な手がかり(黒板を消す、PPTのページを変える))まで理解できるようになっている。

日本語では当たり前にやってたことだけど、こうやって体系的に整理してくれると非常にためになる。

あと、個人的に良いな、と思っているリスニング練習法は、テレビ番組を字幕付きで見る方法。これも先生から教わったんだけど、確かにアメリカのテレビはどの番組を見ても字幕が出る。理由を少し調べてみたら、アメリカでは「障害を持つアメリカ人法(ADA法:Americans with Disabilities Act of 1990)」という法律があり、アメリカのテレビには字幕を表示する機能を組み込むことが義務化されているんだとか。素晴らしい。日本もやれば良いのに。

サマースクールが終わる頃には少しはリスニング力が上がっていると良いな。

長文になってしまったのでライティングについてはまた別のところで。


先週の水曜日から、早速、ミシガン大学のELI(English Language Institute)でサマースクール(語学学校)が始まった。ここで7週間、大学院での研究に必要なWriting、Reading、Listening能力を養う。

ELIが提供する3つのコースのうち、English For Academic Purposeというクラスに所属。クラスメートは南米から来ている方ひとりを除いてアジア人(日本、中国、韓国、台湾)なので、国柄という意味での多様性は乏しいけれど、やはりみんなバックグラウンドや関心もさまざまなので話していて面白い。外国の友達も初めて出来た。

初日のオリエンテーション後に、先生達と教材を買いに行ったのだが、これがぐだぐだでちょっと面白かった。日本ならきちっと人数分のテキストが用意されているのが普通だと思うけど、こっちはテキストの半分ぐらいしか本屋に置いてないし、あったとしても課題をこなすのに必要なDVDが付いてなかったり。。。ここはアメリカ。

肝心のブログラムの中身は、まだ始まったばかりでなんとも言えないけど、宿題もそれなりに出るし(Writingのクラスでは、1ページのProblem Solution Paperを書いてくること、という宿題がいきなり出た)、しっかり大学院で学ぶために必要なスキルを習得せねば。

ということで、スタバで宿題をやっているんだけど、ここで日本ではあまり見かけない光景が。

カフェで仕事やら勉強をしている人を見ていると、トイレに行きたくなったりして席を離れるときに、隣の人に「ちょっと荷物を見張ってて」と声をかけてから席を立っている。

自分も試しに隣にスペイン人らしき男性に頼んでみたら、「Sure!!」と快く返事をしてくれた。

こっちはふとした時に見知らぬ人と会話したりすることが普通だから、こういうことも当たり前なのかな。アメリカの良いところだと思う。

そんなこんなで、良いところも悪いところも、いろいろな刺激を受けて生活を始めている毎日。
$Michigan Journal-サマースクール開始
2013年の9月よりミシガン大学公共政策大学院(Gerald R.Ford School of Public Policy)に留学するため、キャンパスのあるアナーバーに住み始めました。

既に到着してから1週間以上経ちましたが、異国の地での生活は、ささいなことがすべて新鮮、刺激的なので、見たこと、感じたことをブログに記していこうと思います